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社員に「自主性を発揮しろ」と言っても上手くいかない本当の理由

2019.10.30 by 大図 美由紀

【day640】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

よく伺う経営者のお困りごとの1つに、

社長
社員にもっと自主性を発揮してほしい

があります。

でも、社員に

社長
もっと自主性を発揮するように

と言っても、ほとんどの場合、そのコミュニケーションは機能せず、社員さんは変わらないでしょう。

なぜなら、社員さんは、

社員
自主性を発揮したい

と思ってないからです。

やる気がない訳ではありません。

それでは、なぜ、社員さんは「自主性を発揮したい」と思っていないのか?

それは、「自主性を発揮してほしい」は、経営者&上司目線の課題であり、社員目線の課題ではないのです。

例えば、つい最近、こんなことがありました。

私のサポートでは、定型のプログラム提供はしません。それぞれの会社によって、状況が違うからです。

ではどのように、サポート内容を決めていくかと言いますと、経営者に「何に困っているのか?」「本当はどうなったらいいのか?」課題と理想を伺い、実現するためのプログラムを組んでいきます。

先日も、ご新規のクライアントさんで、経営者に課題を伺ったところ、

社長
管理職に、もっと自主性を発揮してほしい

でした。

そして、その後、管理職のみなさんにも課題を伺いました。

すると、管理職から返ってきた答えは、「自主性を発揮したいけど、できない」ではなくて、

部長
部下が命令どおりに動いてくれない。どうしたらいいでしょうか?

でした。

経営者目線では、「この部長は、命令したことをこなすのが、やっと」→「それ以上の提案や結果がない」→「つまり、自主性が発揮できていないが課題」です。

しかし、部長目線の課題は、「社長から命令されたことをやるのが、やっと」→「なぜなら、部下を動かすことができないから」→「部下指導が課題」です。

この目線の違い、分かりますでしょうか?

下の絵のように、同じことでも、違う捉え方になるのですね。

これを知らずに、経営者目線で部下に指示を出しても、上手くいきません。

なぜ、このようなことが起こるかと言いますと、下図のように、経営者と社員は立場が違うからです。

では、どうしたらいいかと言いますと、有効な手段の1つが、コーチングなのです。

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