社員に「自主性を発揮しろ」と言っても上手くいかない本当の理由
【day640】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
よく伺う経営者のお困りごとの1つに、
があります。
でも、社員に
と言っても、ほとんどの場合、そのコミュニケーションは機能せず、社員さんは変わらないでしょう。
なぜなら、社員さんは、
と思ってないからです。
やる気がない訳ではありません。
それでは、なぜ、社員さんは「自主性を発揮したい」と思っていないのか?
それは、「自主性を発揮してほしい」は、経営者&上司目線の課題であり、社員目線の課題ではないのです。
例えば、つい最近、こんなことがありました。
私のサポートでは、定型のプログラム提供はしません。それぞれの会社によって、状況が違うからです。
ではどのように、サポート内容を決めていくかと言いますと、経営者に「何に困っているのか?」「本当はどうなったらいいのか?」課題と理想を伺い、実現するためのプログラムを組んでいきます。
先日も、ご新規のクライアントさんで、経営者に課題を伺ったところ、
でした。
そして、その後、管理職のみなさんにも課題を伺いました。
すると、管理職から返ってきた答えは、「自主性を発揮したいけど、できない」ではなくて、
でした。
経営者目線では、「この部長は、命令したことをこなすのが、やっと」→「それ以上の提案や結果がない」→「つまり、自主性が発揮できていないが課題」です。
しかし、部長目線の課題は、「社長から命令されたことをやるのが、やっと」→「なぜなら、部下を動かすことができないから」→「部下指導が課題」です。
この目線の違い、分かりますでしょうか?
下の絵のように、同じことでも、違う捉え方になるのですね。
これを知らずに、経営者目線で部下に指示を出しても、上手くいきません。
なぜ、このようなことが起こるかと言いますと、下図のように、経営者と社員は立場が違うからです。
では、どうしたらいいかと言いますと、有効な手段の1つが、コーチングなのです。
本ブログでも、コーチングの考え方をご紹介していますが、次に紹介する小冊子では、コーチングを使った組織づくりについて、纏めて解説をしています。
ご興味ございましたら、ぜひ、読んでいただき、御社の組織づくりにお役立ていただけましたら、嬉しいです。
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