部下指導のコミュニケーション実験をしてみましょう！！

【day408】

こんにちは！

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

昨日は、所属している、
埼玉中小企業家同友会・青年部例会に、
参加してきました。

同友会は、経営者が、
人を生かす経営を学び合う会です。

その活動の核となっているのが、
講演やグループディスカッションを行う
例会です。

昨日は、その例会を、
どんな風に運営していくといいかを、
学び合いました。

そして、ある経営者から、
こんな質問がありました。

「役目をもらった時に、
『ちゃんとできるだろうか？』
と苦しくなることがある。
どうしたらいいでしょう？」

それに対して、先輩経営者が、

「やりたいを大事にする。
全てシミュレーションだと思って、
やってみればいい。」

と答えていました。

これ、とても重要な考え方です。

私は、クライアントさまの会社で、
管理職研修を行わせて頂くことが、
多いです。

その中でも、多いテーマの１つが、
部下指導です。

参加者の方にとっては、
今までやったことのない
コミュニケーション（部下への関わり方）を
学ぶことになります。

すると、

「研修の中で、練習もしてみて、
今は、上手くいきそうな気がするけど、
実際に、部下にやってみたら、
上手くいくかどうか不安です。」

という意見もでてきます。

私のクライアントさんには、
医療や建設業界など、
ちょっとでも間違ったら、
人の命にかかわるようなお仕事を
されていらっしゃる方が、多いです。

ですので、「正確にやらなくちゃ」
「間違ってはダメ」という
考え方が強い方も、多いんですね。

そこで、私が、よくさせて頂くのが、
赤ちゃんの話です。

一度も転ばずに、歩けるようになる
赤ちゃんは、いません。

何度も転んで、
どういうバランスだったら、
転ばずに立てるか、
どういう風に、足を運んだら、
転ばずに、上手く歩けるか、

経験の中から、学んで、
歩けるようになっていきます。

大けがをするような転び方は、
避けたいですが、
小さく、たくさん転んだらいいんです。

部下指導も、同じです。

一発、１回の関わりで、
決めなくてもいいんです。

何度でも、良さそうだと思う方法を
試してみたら、いいんです。

今日やった一手が、イマイチだったら、
明日、違う一手を、やってみたらいいんです。

何度でも、やり直せばいいんです。

私は、よく、「実験」という言葉を
使います。

「実験だと思って、
いろいろ試してみてください」って。

もちろん、「この関わり方をしたら、
相手は、どんな反応をするかな」って、
事前のシミュレーションはしてほしいんですけど、
実際に、相手が、どんな反応をするかは、
やってみないと、分かりません。

「研修で、お伝えすることは、
今までやったことのない
新しいコミュニケーションです。

ですので、実験だと思って、
イロイロ試してみてください。」って。

すると、多くの方が、
チャレンジしてくださいます。

有名な話ですので、
ご存知の方も多いと思いますが、
エジソンは、電球を発明するまで
１万回の失敗をしたそうです。

しかし、そのことを、
エジソンは失敗とは言いませんでした。

「私は失敗したことがない。
ただ、１万通りの
うまく行かない方法を
見つけただけだ。」

本業では、それがやれるのに、
コミュニケーション（部下への関わり方）においては、
臆病になってしまう方、
今までのやり方にこだわってしまう方も、
多いです。

１万通りやる前に、上手くいきます。

本ブログにも、いろんなやり方を
ご紹介していますので、
ぜひ、実験してみてください。

応援しています！

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

追伸：ここ数日、メルマガが、
エラーで届かない方がいらっしゃり、
ご迷惑をおかけしております。

大変申し訳ございません<m(__)m>

メルマガシステムの会社から、
連絡がきまして、
システム会社のサーバーの
問題だそうです。

アカウント新規発行などの
手続きが必要で、
復旧まで、２週間程度、
お時間かかる見込みです。

ご不便をおかけいたしますが、
もう少々お待ちくださいませ。

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

このブログをメルマガでも
お届けしています。
ご希望の方は、
下記フォームよりご登録ください^ ^