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正しいor間違いで判断するのを止めると、社員育成は楽になる

2019.01.11 by 大図 美由紀

【day348】

こんにちは!

ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

さて、突然ですが、ヒマワリは、
どの季節に咲くと思いますか?

春?夏?秋?冬?

夏、ですよね。

ヒマワリと言われたら、真夏の太陽
の下で咲いている場面が、頭に浮か
びます。

ところが、今、この真冬に、
ヒマワリが咲いてるそうなんです!

暖かい外国で、ではないですよ。
この日本で、です。

しかも、暖かい温室で、ではなく、
外で、です。

愛知県の南知多の観光農園です。

私の中に、「ヒマワリは夏に咲く
もの」という思い込み(当たり前)
があったので、ビックリです!

思い込みの枠が、外れました。

ヒマワリは、夏の季語にもなって
いるくらいですから、「ヒマワリ
は夏に咲くもの」 というのは、
思い込みというより、もはや常識
と言えるかもしれませんね。

当たり前や常識は、あなたが、
人生や仕事の中で、頑張ってきたか
ら、それだけの経験をしてきたから、
出来上がってきたものです。

赤ちゃんには、常識はありません
からね。

そして、当たり前や常識があるから、
毎日が、初体験の緊張の連続では
なく、やれる量や質を上げていく
こともできます。

ただ、常に、今まで積み上げてきた、
当たり前や常識の枠の中だけで発想
していると、世の中の変化・成長に
乗り遅れてしまうかもしれませんね。

特に、今の時代、テクノロジーの進
化、社会の変化のスピードが早く、
今まで無理だと思っていたことが、
どんどんカタチになっていきます。

ですので、今までの当たり前や常識
にしばられずに、柔軟に発想し、取
り組んでいきたいですよね。

そのために、オススメしたいのが、
ものごとを判断する時に、
「正しいor間違っている」を基準に
することを、手放してみることです。

「正しいor間違っている」の根拠は、
一見、世界基準、業界基準のようにも
思えますが、結局のところ、今までの
あなたの常識と照らし合わせた判断軸
です。

つまり、過去の経験の範囲を抜けて
いないのです。

では、何を判断軸にしたらいいかと
言いますと、御社のビジョンやミッ
ション、価値観です。

「それは、ビジョンに近づいているか?」

「ミッションに沿っているか?」

「価値観を大事にしているか?」

です。

会社にとっての大事な判断をする
時だけではなく、社員さんとの、
ちょっとしたやり取りにも、この
ように問いかけながら、判断軸と
して使って頂けると、御社のビジョン・
ミッション・価値観が、社員さんに
浸透しやすくなりますよ。

当社の顧問先さまでも、

社長
社員の提案を、「正しいor間違っている」で、返していた時より、ビジョン・ミッション・価値観に合っているか否かで、返すようになったら、社員が以前より考えてくれるようになりました!

と、よく言われます。

また、

社長
社員に、「正しいor間違っている」かで、ダメ出しをしていた時は、気持ち的にも、イライラしがちでしたが、ビジョン・ミッション・価値観に合っているか否かで、考えてもらうようにしたら、気持ちがラクになりました!

とも言われます。

ぜひ、試してみてくださいね。

——————–

本日のチャレンジ課題:
社員さんの教育、指導の判断軸を、
御社のビジョンやミッション、価値
観にしてみましょう

——————–

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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