社員さんの発言が少ないのは、なぜなのか?
こんにちは!
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、コンサル仲間と、
ランチをしながら、近況を共有したり、
お互いの課題を、相談し合いました。
場所が、浅草だったのですが、
浅草に詳しい仲間がいて、
プチ観光もすることになりました。
スカイツリーとアサヒビール。
浅草寺。
そして、舟和の芋ようかんソフト。
上の写真、自分1人で撮ってもらった
つもりでした。
ところが、撮った写真を見ましたら、
ナント、私以外に3人も、カメラ目線で、
一緒に写りこんでいました。笑
舟和の店員さん2名。コンサル仲間1名。
「1人じゃなかった!」と
思わず、ほっこりした気持ちになりました。
さて、会社でも、社長は、自分1人だけ
で、頑張っている気持ちになっていた。
でも、実は、社員さんたちも、ちゃんと
考えていて、社長が、それに気付いて
いなかっただけ、というケース、結構、
多いです。
サポート開始時に、社長さんから、
と伺うことがあります。
ところが、私が、社員さんたちの話を
聞いていきますと、
一生懸命考えてた。でも、言えなかった。
ということが、ほとんどです。
社長さんが、熱心に話せば、話すほど、
社員さんたちは、「それ以上の意見
なんて、言えない。」と思ってしまうん
です。
社員に自主性がないとおっしゃる社長
さんは、ご自身が話過ぎていることが、
多いです。
ちなみに、社長と社員の話す割合は、
何対何が、理想だと思いますか?
また、今のあなたは、どのくらいでしょうか?
相手の自主性を引き出そうとするので
あれば、会議や面談での話す割合は、
社長(上司):社員(部下)=2:8
が、オススメです。
ちなみに、相手にやる気になってもら
おうと思って、話過ぎる気持ちも、
とーってもよく分かります。
昔の私も、そうでしたから。
相手が、黙れば黙るほど、下を向けば
向くほど、むしろ、自分が、一生懸命
話してしまっていました。苦笑
コーチングの、問いかけることで、
相手が考えることを促す関わり方や、
相手が安心して話せる関係性や場の
作り方を、知りませんでしたので。
でも、話過ぎは、逆効果です。
こちらが、話せば話すほど、
相手の依存を生みがちです。
「言われたとおりに、やればいい。」
という思考を、育ててしまうからです。
話過ぎ、要注意です!
こちらのブログでも、またの機会に、
相手が考えることを促す関わり方や、
相手が、安心して、話せるようになる
関係性や場作りのコツなどを、
ご紹介して参りますね。
本日のチャレンジ課題:
会議や面談で話す割合は、
社長(上司):社員(部下)=2:8
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
追伸:凶が異常に多くて、有名な
浅草寺のおみくじ。
勇気を出して、ひいてみたら、
吉でした^ ^
中途半端ですが(笑)、まぁまぁ良い
内容でしたので、幸運のお裾分けです♪
疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪
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