東京ディズニーランドの伝説プロデューサーによる夢を実現する力

2018.02.06 by 大図美由紀

こんにちは！
「ワクワク働く」と「生産性」が両立する組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です＾＾

本日は、オススメ本を、ご紹介です。

先日、１０年ぶりぐらいに、
ディズニーランドに行ってきました。

そして、
ディズニーランドに行くに当たっては、
事前に、もっとよく知っておきたいなという人がいまして、本を読みました。

その、もっとよく知っておきたい人とは、
堀貞一郎先生です。

お名前は初めて聞くという方も
多いかもしれませんが、
有名な数々のプロジェクトを
大成功させた方であり、
東京ディズニーランドを、
総合プロデュースした方です。

つまり、世界で初めて、
ディズニーをアメリカ国外へ
引っ張ってきた人ですね。

元々は、民放初テレビプロデューサーで、
視聴率を稼ぐことをミッションとして、
任せられてる人でした。

それが、実績を出して、
美空ひばりさん、力道山さんを、
世に送り出して、
他のスター選手も、いっぱい作って、
「この人、すごい！
視聴率を上げるプロだ！
人を集めるプロだ！」
ということで、
「新しい浦安の埋め立て地に、
人が集まるような場所を作りたいから、
やってくれないか」
という指名がきたそうなんです。

当初も、「こういう遊園地作って欲しい」
みたいなのは、あったそうなのですが、
堀先生が見たら、「これ、絶対失敗する」っていうプランだったそうです。

そこで、
「引き受けるけど、条件があります。
一から全部、僕に任せてくれたらやります。」
ということで、始めたそうです。

４５年前のことです。
ディズニーランドは、今年３５周年で、
開園の１０年前ですから、
４５年前に、お鉢が回ってきたということですね。

そこから、世界中のテーマパークを見て、
人口ピラミッドや、経済の流れとか、
モロモロ、全部、
心の豊かさとモノの豊かさと、
何に人が動くのか、全部、研究して、
ぴったり条件が合うものは、
唯一、ディズニーだったそうです。

それから、４５年経った今でも、
ディズニーランドは、
人を集め続ける施設です。
テーマパークという言葉を作ったのも、
堀先生だそうです。

新しい概念を生み出し、
世に受け入れられ、
継続し続けるビジネスを創った、
堀先生。

そんな堀先生の人生観や仕事への姿勢を、
経営コンサルティングの師匠である、
ビジョナリーパートナー和仁達也さんが、
纏められた「夢現力」、オススメです！！