本音でポジティブな意見を言い合える会議にするには
【day657】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
先日、大嘗祭が、無事に執り行われ、皇位継承の一連の行事が、終わりましたね。
ちなみに、かかった費用が、24億4300万円。前回より2億円増えたそうです。
これらは、現在、国費で賄われています。
大嘗祭について、いろんな意見が出ているようです。
もっと簡素化してもいいんじゃないか。
憲法で定めた政教分離の原則に、反するのでは。
内廷費(天皇家の私的生活費)で、賄われるべきなのでは。
最も大事な伝統儀式であるから、このまま継続されるべき。
今回、政府は、憲法論争再燃を避けるため、平成と同様と早々に決定したそうです。
今回は、生前退位で時間もあったことだし、もっと議論されるべきだったのではと思います。
最も大事にすべきところは、大事にして、次の世代に繋いでいきながらも、やり方は、時代に合わせて、ドンドン変えていっていいと思います。
むしろ、その時代に生きる人たちが、自分ごととして、考え、話合いを重ね、新しく創っていくことにこそ、意味があるのではと思います。
先代からのやり方を踏襲して、新しい意見が言えないというのは、衰退の始まりです。
企業内でも、意見を伝え合うことを、恐れないでほしいです。
理想は、本音でポジティブな意見を、ヨコの関係で、100%出し合った上で、決めていくことです。
まぁ、なかなか、100%というのも、難しいかもしれませんが、そこに近づけていく努力はしたいところです。
会議で、
・意見がなかなか出ない
・意見が分かれて、合意が取れない
・感情的になって、話が進まない
などとお悩みの時は、
ファシリテーターの役割の方をおけると、会議がスムーズに進みやすいです。
ファシリテーターとは、
・中立的な立場で
・チームのプロセスを管理し
・チームワークを引き出し
・そのチームの成果が最大なるように支援する
人です。
引用:「ファシリテーター型リーダーの時代」より
「つまり、具体的には何をするんですか?」と聞きたくなる感じの定義ですが、「プロセスを管理」の部分を具体的にしますと、下記の5つの要素を満たすように、進行していく人です。
「会議の5つの要素」
1.目的
何のため、狙い、使命
例)何のために、その議題について話し合いますか?
2.目標
何を・どこまで、目指す姿、達成水準
例)今回の会議の終了時には、
何が決定されていればいいですか?
3.進め方とスケジュール
手順、やり方、時間配分
例)どのように進めますか?
4.メンバーとその役割
参加者決定、役割分担
例)誰を参加者としますか?役割分担をどうしますか?
役割分担とは、進行役、板書担当、議事録作成者、タイムキーパーなど、ですね。
5.ルールと方針
決めごと、約束、規範
例)どんな決めごとが必要ですか?
例えば、
・批判禁止
・人の話をよく聞く
など、ですね。
私は、クライアントさま先で、会議のファシリテーションをすることも多いです。
私は、クライアントさまの事業の専門家ではありませんが、
などと、おっしゃっていただきます。
本音でポジティブな意見を出し合って、進化し続ける会社にしていきたいですね。
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