世界最強コーチが1週間でチームを変えた!その秘訣は?
【day624】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりの専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
急に寒くなりましたね。
一昨日まで夏服でしたが、昨日から秋服を、引っ張りだしてきました。
お互い、風邪などひかないよう、気をつけましょう。
昨日のラグビーフィーバーから、スポーツ熱が高まり、バスケ動画を観ました。
奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~バスケットボール(前半)
奇跡のレッスン~世界の最強コーチと子どもたち~バスケットボール(後半)
感動必至です。
50分*2本ですが、お時間あれば、ぜひ、観ていただきたいです。
最強コーチが、日本の中学校のバスケ部を、1週間トレーニングするというものです。
最強コーチは、マグジー・ボーグスさん。
身長160cmとMBA史上最小にもかかわらず、NBAで、チームの司令塔の役割を果たすポイントガードとして、14年活躍した方です。
サポートするバスケ部は、強豪校ではなく、どこにでもありそうな、ごく普通の下町の中学バスケ部。
ちょうど3年生が引退して、1年生と2年生が、新しいチームとして、スタートするタイミングです。
TVスタッフが、3年生に後輩の評価を聞くと、「やる気ない」「自信がない」と全然ダメの評価。
監督も、「声も出さないし。自信もないし、どうしたら?」と指導に困っている様子。
そして、画面で見る部員たちは、不安そうな表情、声や動きに元気がなく、プレイも消極的。
そんな彼らが、マグジーさんの指導で、自信をつけて、みるみる変わっていくのです。
声を出し、表情がイキイキとし、プレイにも積極的になっていく。果敢にチャレンジをして、諦めない。
7日目は、先輩たちが、過去、全く歯が立たなかったほどの強豪校との練習試合。
そんな強豪校相手に、果敢に挑んでいきます。
シュートを諦めない。何度でも打つ。ディフェンス(守り)も徹底して、相手に攻めさせない。ボールを取りに行く。
結果は内緒にしておきますが、とてもいい試合をするんですよー。
涙なくして、観れません。
ほんの1週間のトレーニングで、人は、こんなに変わるんですね。
マグジーさんの指導の素晴らしさは、何だと思いますか?
バスケの技術でしょうか?
モチロン、バスケの技術もスゴイのですが、それ以上に、コミュニケーションが、素晴らしいです。
とにかく、しっかりホメる。
マグジーさん曰く、
「間違っているところは、正しい指導が必要。そして、それと同じくらい、しっかりホメる。」
「子どもたちは、迷いながらやっている。これでいいのか?正しいのか?」
「『だから、それでいいよ!その調子だ!』と示してあげる。」
だから、部員が、シュートを外しても、怒らないんです。
「いいぞ!その調子だ!」
シュートをしにいったことを、ホメる。
その代わり、シュートを外すかもと思って、仲間にパスを出した時は、「シュートを打て!」「できるから!」って言う。
シュートを外したことを怒ってしまうと、チャレンジしなくなるんですね。
実際、自分でシュートを打てずに、すぐに仲間にパスをしてしまう子は、過去、失敗して、怒られたからでした。
人が変わるのに、必要なのは、ちょっとした勇気なんだと思います。
勇気を増やすには、相手をちゃんと見て、適切なフィードバックをすること。
そうは言っても、めんどくさいでしょうか?笑
私が、経営者に「ちゃんと見て、フィードバックをしてくださいね。」というと、「大変そう」という方も多いです。
最初は、めんどくさいなと思ったり、戸惑ったりするかもしれませんが、結果として、手に入るのは、チャレンジ意欲が旺盛なパフォーマンスの高いチームです。
やらない手はないですよね。
それに、トップがチャレンジしなかったら、社員さんはもっとチャレンジしなくなりますからね。
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