逆境の中でも、微笑みを失わずにいられる理由＠「あん」

こんにちは！
ワクワク働いて、
生産性を向上させる組織の専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

映画「あん」を観ました。

樹木希林さんの最後の主演映画です。

公開時にも、気になりつつ、
そのままになっていたものを、
このタイミングで、
やはり観たくなりました。

樹木希林さんと長瀬正敏さんの演技が、
素晴らしくて、唸ります。

こんなストーリーです。

長瀬さん演じる千太郎は、辛い過去により
どら焼き屋の雇われ店長として、
たんたんと、どらやきを焼く毎日。

そんなある日、店に、希林さん演じる
徳江という、手の不自由な老婆が訪れ、
バイトに雇ってくれと、
千太郎に懇願します。

千太郎は、最初、断りますが、
手渡された手作りあんの美味さに驚き、
彼女を雇うことに。

徳江は、50年以上も、愛情をこめて
あんを、煮込み続けた女だったのです。

徳江の作った粒あんが、評判になり、
みるみるうちに、店は、大繁盛。

徳江は、あんを作るのも、接客も、
とにかく、仕事の全てが、
楽しくて、嬉しくて、しょうがない
といった様子でした。

しかし、徳江が元ハンセン病であった
噂が広まり、客足はピタリと途絶えて
しまいます。

徳江は、幼い頃に、
ハンセン病の隔離施設に入れられ、
家族と一緒に暮らせないどころか、
住むところも、働くことも、
子供を持つことも、
自由になりませんでした。

人としての尊厳を奪われることほど
辛いことはないと思います。

そんな厳しい運命の中でも、
微笑みを失わず、
日常の出来事に、喜びを見出し、
自分の花を咲かせようと、生きる姿に、
心を打たれました。

日々、辛いことも、悲しいことも、
イラっとくることも、
思い通りにいかないことも、
たくさんあると思います。

それでも、生きてるだけで、
素晴らしい。

さらに、お仕事があって、
仲間がいるなら、最高ですね。

私も、毎日を、もっと丁寧に生きようと
思いました。

こうして、ブログを書けることに、
感謝です。

ブログを読んで下さるあなたに、
感謝です。

いつもありがとうございます！！

三連休最終日、あなたにとって、
素晴らしい１日となりますように^ ^

本日の問いかけ：
感謝したいことや、感謝したい人は？

理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています＼(^o^)／

追伸：映画も、オススメなので、
ピンときたら、ぜひ、観て頂きたいです。

疑問質問、ご相談がございましたら、
お気軽に、お問い合わせ下さい(*^_^*)
感想も、お待ちしております♪♪

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