あなたのマネジメントは、どのスタイル?自社にあうスタイルを見つけよう!
こんにちは!
ワクワク働いて、生産性を向上させる
組織を創る専門家、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
本日は、
マネジメントのスタイルには、
4つの種類があるというお話を
ご紹介したいと思います。
多くの方は、これからご紹介する
4つのうちのどれかを、
やっています。
「自分は、どのスタイルかな?」
を意識しながら、
読んでいただけますと、嬉しいです。
1つ目は、
指示型マネジメント
「何をするか、どうやるか」を示す
スタイルです。
指示型をとられる方は、
優秀な方が、多いです。
指示型が気をつけたい点は、
自分自身が、業務に詳しくない場合、
指示ができないのと、
考える部下が育たない可能性があります。
2つ目は、
放任型マネジメント
いつまでに、どんな結果を出す必要が
あるかだけを伝え、
「何をするか、どうやるか」は、
本人の裁量や能力に任せるスタイル
です。
放任型をとられる方は、
忙しい方が、多いです。
放任型が気をつけたい点は、
社員・部下の経験や能力が、その時点で、
未熟だった場合や、
何か、漏れなどがあった時、
ますます忙しくなってしまいます。
3つ目は、
傾聴型マネジメント
話をよく聞く、
いつでも、しっかり悩み相談を聞く
スタイルです。
傾聴型をとられる方は、
心優しい方が、多いです。
傾聴型が気をつけたい点は、
相談に時間を使い過ぎて、必ずしも、
成果に繋がるとも限らない点です。
4つ目は、
対話型マネジメント
問いかけを通して、
やる気を引き出し、
自分で考え、行動する思考パターンを
育てるスタイルです。
「何がやりたいの?」
「どうなったらいいの?」
「そのためには、どうしたらいいの?」
“やり方”を、示すのではなく、
“どう考えたら、上手くいくやり方が
見つかるのか“を、示していきます。
対話型が気をつけたい点は、
上司側の対話型で関わってもらった体験が、
少ない場合も多いため、
当初、時間がかかることもある点です。
4つのマネジメントスタイル、
いかがでしたでしょうか?
1.指示型マネジメント
2.放任型マネジメント
3.傾聴型マネジメント
4.対話型マネジメント
普段、どのスタイルを、
とられていますでしょうか?
相手や状況によって、
どのスタイルが、いいかは、
変わってきます。
またの機会に、
そんな話も、詳しくできたらと
思います。
ちなみに、
私が、今まで、多くの方に、
関わらせていただいたり、
見聞きしてきたところでは、
指示型・放任型・傾聴型が、
得意な方は多いですが、
対話型は、弱い方が多いです。
自分で考え、行動する社員さんを
育てたい場合、
対話型が、有効です。
対話型を使える方が、
もっと増えてほしいです。
いずれにしても、
あなたらしいマネジメントスタイルで、
理想のチームを作っていけると
いいですね。
また、リーダーたちと、
どのスタイルがいいか、
話し合ってみられるのも、いいですね。
顧問先さまで、
今回の内容を中心とした
マネージャー研修をさせて頂きますと、
その後、
と言われますので。
本日の問いかけ:どんな時に、どのスタイルをとりたいですか?
理想に向かって、仲間と一緒に、
ワクワク進む、幸せな組織創り、
応援しています\(^o^)/
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