部長を飛ばしていませんか?組織が回らなくなる“社長のNG行動”

【五感思考day2903】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、クライアントさま先で、
来期の計画策定をサポートしました。
いい感じの計画になり、
とおっしゃっていただきました。
ヨシ!です。
次回は、
組織の見直しをされたいとのことで、
人員配置について検討していきます。
経営理念や人事制度などもそうですけど、
組織図も
「見た目にスゴそう」を目指すと、
上手くいきません。
「実質的に」上手くまわせそうか。
進めそうか。
そして、進みたくなるか。
ここが大事です。
他社のカッコいいものを、
カタチだけマネしても、
結局、上手く回せずに
「使えない」となり、
崩壊してしまいます。
本日は、
組織図をつくったものの、
上手くいかなくなる
気をつけたい落とし穴の1つをご紹介します。
以前、こんなご相談がありました。
これ、あるあるですが、要注意です!
そして、NG行為です。
この行為を図示するとこうですね。

部下の相談にのること。
指示を出すこと。
どちらも、本来は部長の役割です。
社長が、
部長の代わりに、
部長を飛ばして部下に指示を出してしまう。
これは、
社長が部長の役割を奪っている
ということになります。
これを続けていくと──
・部長は、
「自分は部下への指示出しを
求められていない」
「自分は、部下育成の能力がない」
と思うようになります。
その結果、
ますます部下に指示を出さなくなり、
部下育成もしなくなります。
・部下は、
社長と部長の両方が直属の上司になり、
どちらの指示に従えばいいか分からず、
混乱します。
そして、
社長と部長を比べたら、
通常は、上位である社長の言うことを
聞くようになります。
結果として、
部長の言うことを
ますます聞かなくなります。
・社長・部長・部下以外の周囲から見ると、
「社長は、
部長が部長の役割を全うしていないことを
容認している」
と思われてしまいます。
部長に代わって、
社長が部下に指示を出すことは、
弊害だらけで、
いいことは1つもありません。
目先のことだけ考えたら、
社長から部下に直接、
指示を出した方が、
早いし確実。
それは、よく分かります。
また、
部長が上手く部下に指示を出せないことに、
イライラしたり、
仕事が進まず、
ヤキモキしたりするのも、
とてもよく分かります。
しかし、
それでは、
部長が部長として
育たなくなってしまいます。
社長が、
部長の成長を止めている
ことになってしまうのです。
ここは、
「部長を育てるのが、自分の役割」
と、腹をくくりましょう。
ですので、
部員から、
部長をスキップして
社長に相談があった場合は、
部長に相談するよう、戻しましょう。
部長が対応しきれなければ、
部長から社長に
相談するようにしてもらいましょう。
めんどくさいかもしれません。
しばらく、
仕事のスピードが遅くなって、
イライラするかもしれません。
しかし、
これをやらないと、
あなた自身が、
組織を機能させなくしてしまいます。
それは、
避けたいですよね。
御社の現状は、
いかがでしょうか?
もう一段、飛躍したい。
社員さんを、もっと生かしたい。
そんな経営者を、
応援しています!







