社員が自然とやる気になり成果が上がる
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感謝が『しなくちゃ』から『したくなる』に変わるとき

2025.11.23 by 大図美由紀

【五感思考day2699】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は3連休、最終日!

昨日は勤労感謝の日でしたね。

勤労感謝の日に何を書こうかと考えていたら、ふとこんな言葉が浮かびました。

「今の私は、感謝が“普通”の日々を送れているな。昔は苦手だったのに。」

苦手というより、
“ちゃんとしなくちゃいけないもの”
“気をつけて守るべきマナー”
そんなイメージが強かったのだと思います。

子どもの頃、大人たちからはよく

「感謝が大事よ」
「ちゃんと感謝しなさい」

と言われました。

頭では「大切なこと」と理解しつつも、感謝はどこか義務的で、
「道路は青信号で渡るもの」と同じような社会規範の一つでした。

何かをしてもらったら言う言葉が「ありがとう」。
気持ちより先に“礼儀”が出てくる感覚です。

でも今は、まったく逆。

感謝は「しなくちゃいけないこと」ではなく、
自然と湧き上がる“心地よいもの”に変わっています。

その変化をつくってくれたのが、五感思考マネジメントの考え方であり、
なかでも大きかったのが 「私メッセージ」 を使えるようになったことです。

伝え方には、大きく2種類あります。

● あなたメッセージ

相手を評価・判断して伝える言い方。

例)
「(あなたは)素晴らしい!」
「(あなたは)頑張ってるね!」
「(あなたは)優秀だね!」

聞こえは良いですが、上下の“タテの関係”を生みやすいのが特徴です。

● 私メッセージ

自分に起こった良い影響を伝える言い方。

例)
「元気をもらいました!」
「教えていただいた○○、やってみようと思えました!」
「前向きな気持ちになりました!」

すべて、言い換えれば「ありがとう」です。
こちらは、ヨコの関係を自然につくります。

私が感謝下手だったのは、
相手とタテの関係をつくりがちだったから なんですよね。

法律では、勤労感謝の日とは
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」。

いま働けていること。
クライアントさんのおかげさまで仕事ができていること。
そして、社会のたくさんの方の“お仕事”のおかげで日々が成り立っていること。

そのすべてに、心から感謝しています。

そして私は、五感思考マネジメントを通して、
当社のビジョンである

『「お仕事楽しい!この仲間と働けて幸せだ!だから毎日幸せ!人生最高!」な人たちで溢れる社会』

の実現に、これからもますます進んでいきます。

ご一緒できる皆さま、引き続きよろしくお願いいたします!
もう一段飛躍したい、社員さんの力をもっと生かしたい——
そんな経営者の方々を、全力で応援します!!

本日の問いかけ今日、あなたが感謝したいことは何ですか?
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