突然の崩壊を経験してわかった、強い組織づくりの3つの核心
【五感思考day2697】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
さて、いきなりですがクイズです。
今日は何の日でしょうか?
11月22日。
勤労感謝の日は明日だし……
「いい夫婦の日」でもありますよね。
多くの方にとっては、何気ない平日の一日かもしれません。
でも、私にとっては 一生忘れられない日 です。
28年前の11月22日、当時勤めていた山一証券が自主廃業を発表しました。

当日の朝、上司から電話で知らされた瞬間、「自主廃業って何!??」と頭が真っ白に。
天下の四大証券の1つである山一が、まさか倒産するなんて、本気で“あり得ない”と思っていました。
発表後の1ヶ月は、現場はまさにてんやわんや。
社員の私たちも、扱っていた金融商品がどうなるのか分からず、お客さまへどんな影響が出るのか、不安でいっぱいでした。
次の仕事を考える余裕なんて、とてもなかったです。
そんな中でも、お客さまが、「良かったら、うちの息子の嫁にどう?」と声をかけてくださるなど、思いがけない温かさにも救われました。
この“人の温かさに救われる体験”こそが、今の私が大切にしている「人を信じる組織づくり」につながっています。
あの日から学んだのは、、、
・当たり前だと思っている日常は、ある日突然ひっくり返ることがある。
・今ここで働けること自体が、実はとてもありがたいこと。
・誠実に仕事をすれば、必ず道は開ける。
という大切な3つの気づきでした。
だからこそ今、“今いる場所で、自分にできる最善を積み重ねること”が未来をつくっていくのだと、強く感じています。
もう一段飛躍したい。
社員さんの力をもっと引き出したい。
そんな経営者の挑戦を、これからも全力で応援します!
そんな一段上のステージをめざす経営者を、これからも全力で応援していきます!
本日の問いかけ目指す未来に向かって、今日あなたが一歩踏み出せるチャレンジは何ですか?







