「この人なら」と思わせた瞬間、組織は変わる!
【五感思考day2679】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

最近、これまで以上に、政治に関心を持つようになりました。
そのきっかけは――高市総理の存在です。
「この人なら、やってくれるかもしれない」
そんな期待感を抱いたのは、久しぶりです。
すべての政策に賛成しているわけではありません。
まだ始まったばかりですので、これからでもあります。
けれど、失われた30年を、次へと進める変化を起こせそうだと感じさせてくれます。
「Japan is back」「世界の真ん中で咲き誇る日本」が本当に実現するかもしれない。
リーダーとして、決断が早く、実行力があります。
たとえば、維新との協力体制、内閣の若手大臣の人選、対トランプ氏を始めとする外交、ガソリン暫定税率の廃止など。
米軍空母での日米首脳スピーチやASEAN首脳会議でのスピーチは、力強い。
米軍空母でのスピーチでは、はしゃぎすぎと言われる場面もありますが、リアルの聴衆はアメリカ兵。
着ていた紺のパンツスーツと白いインナーは、映画『トップガン』の自立した女性ヒロインのものと同じ。
事前にも相手をよく知ろうとし、さらに、目の前にいる相手をしっかり見ている感。
そして、今までの既成概念にとらわれず、今やれることを全力でやりきる。
その姿勢から、「このリーダーなら、今までとは違う未来を見せてくれそうだ」 と、周囲に感じさせてくれるんですね。
だから、リーダーの言葉を聞こうとするし、このリーダーのためなら行動してみようと思うんですよね。
組織の中でも同じです。
リーダーの仕事は、「人を動かすこと」。
「新しい方針です」「変革しましょう」どんなに立派な言葉を掲げても、日常が変わらなければ、誰もついてきません。
けれど、リーダー自身が“小さな違う行動”を取った瞬間、組織の空気は変わります。
たとえば、会議の進め方を変える、現場と直接話す、自ら失敗を語るなど。
その一歩に“覚悟”と“誠実さ”があるとき、メンバーの心が動き始めます。
もしあなたが、「今ここから組織を変えていきたい」そう思っているなら――
まず、自分がリーダーとして、言葉だけでなく、描く未来に向けた行動の1歩も踏みだすこと。
上手くなくても大丈夫です。
その一歩に“覚悟”と“誠実さ”が宿っていれば、必ず伝わります。
かつての私は、「鬼マネージャー」と呼ばれていました。
部下に厳しく、成果ばかりを追いかけていた時期がありました。
そんな私が、思い切って“やり方”を変え、「ワクワクしながら働けるチームをつくりたい」と会議でアツく語ったとき――
最初、部下たちはポカンとした顔。
「大図さん、どうした!?」と、半ばあきれ顔でした(笑)。
それでも、伝え続けました。
すると少しずつ、私の“本気”に応えてくれる仲間が現れたんです。
そう、社員はリーダーの“言葉”ではなく、“姿勢”を見ています。
リーダーの覚悟が伝わったとき、組織には静かな変化の波が生まれます。
そしてその波は、やがて確実に広がっていきます。
もう一段、組織を飛躍させたい。社員の力をもっと生かしたい。
そんな経営者の挑戦を、これからも全力で応援していきます!







