楽しんでいるのに成果が出るチームは、何が違うのか?
【五感思考day2878】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先週末から、ぐっと寒さが増しましたね。
年末らしい空気になってきました。
外は寒いですが、心はポカポカ。
「今日も最高だったなぁ」と、毎日しみじみ感じています。
昨日も、まさにそんな一日でした。
昨日は、サポートして9年になるクライアントさんへの訪問日。
社員さんたちが本当にすくすく成長されていて、
経営企画部と有志メンバーのみなさんと一緒に、組織づくりプロジェクトを進めています。
年間計画を一緒に立てたり、
その時々に必要な研修や取り組みを、共につくりあげてきました。
打ち合わせでは、
「今、こんな課題があって」
「組織がこうなったらいいよね」
「こんなこと、やってみたいです」
と、メンバーから次々にアイデアが出てきます。
研修当日も、事前に打ち合わせた内容はもちろん、
その場の流れを見ながらのアドリブ連携も本当に見事。
「ここは、〇〇さんに話してもらおう」
とお願いすると、
自分の言葉で経験談を語ってくれたり、
実習のデモ相手も自然に引き受けてくれたり。
まさに、チームとして機能している状態です。
私がプロジェクトチームの在り方として
1つのゴールにしているのは、
「1つの生き物のように動けること」
昨日は、まさにそれを体現していました。
こうなると、
メンバー全員が楽しんでいるし、
結果としてプロジェクトの成果もきちんと出る。
「楽しさ」と「成果」が、ちゃんと両立するんです。
では、
そんなチームをつくるために、私が何をしているのか。
いくつもありますが、
その中の1つが、これです。
プロジェクトメンバー全員で、次の3つを確認・共有すること。
① ビジョン・価値観
② 成長したいこと、チャレンジしたいこと
③ 自分が貢献できること
プロジェクトに参加することが、
自分のビジョンの実現につながる。
大切にしたい価値観を、ここで発揮できる。
このプロジェクトを通じて、成長できる。
チャレンジもできる。
そして、仲間や、その先にいる人たちに、
自分らしく貢献できる。
こう思えたら、
人は「やらされ感」ではなく、
自然に主体性を発揮します。
自主性がある人・ない人がいるのではありません。
自主性が発揮される「関係性」や「場」があるかどうか。
それだけなんです。
その関係性と場づくりの技術を、
体系化したものが「五感思考マネジメント」。
必要な方に、もっと届いてほしい。
そして、実際に使ってもらえたら、本当に嬉しいです。
もう一段、組織を進化させたい。
社員さんの力を、もっと生かしたい。
そんな経営者のみなさんを、全力で応援しています。
メンバーの「成長」と「貢献」が、どれだけ意識されていますか?







