会議の成果は始まり方で決まる!―チェックインの力
【五感思考day2676】
こんにちは!
人が自立的に動き、グングン成果が出る仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。
先日、チームビルディングの師匠・長尾彰さんと仲山進也さんのトークイベントに参加してきました。
お2人は、マンガを題材にチームビルディング本を出版されています。
”アキラさん”こと長尾さんが『宇宙兄弟』。

”がくちょ”こと仲山さんが『ジャイアントキリング』。

そして今回は、ジャイキリ&宇宙兄弟の元編集者・佐渡島庸平さんを交えての、「ビジネス本著者の思考回路とは?」というトークでした。

スタートから、思わず唸りました。
自己紹介が、経歴紹介ではなく、「今日あったことを話しながらの自己紹介」だったのです。
たとえば、「今日は次の出版本の打ち合わせをして、編集者から○○な相談があったんだけど迷ってて…」といった感じ。
自己紹介とチェックインの合わせ技です!
佐渡島さんは初対面でしたし、アキラさん&がくちょとは久しぶりの再会でしたが、この自己紹介で一気に心の距離が縮まりました。
チェックインとは、会議や研修のスタート時に行う“場を整える実習”のこと。
参加者に、近況や今の気持ちなどを話してもらうことが多いです。
チェックインをすると、場が柔らかくなり、話しやすい空気が生まれます。
私は会議をする際には、ほぼ必ず行っています。
参加者同士の関係性の質が高まり、会議の生産性も上がるからです。
ちなみに、クライアントさまでチェックインを導入すると、経営者からよくこんな声をいただきます。
社員さんの人生の一面や、仕事のちょっとしたホットトピックが聞けるんです。
業務の報連相やちょっとした雑談だけでは出てこない話が聞けて、人柄を深く知れたり、業務の貴重な情報がポロッと出てきたりします。
まさに、チームビルダー主催のイベントならでは!と感じました。
ちなみに本編のトークも、とても興味深かったです。
売れっ子マンガ家を生み出す編集者の視点って、そういうことか!
口コミで仕事が広がる“売れっ子仕事人”の思考と行動って、なるほど!とうなずきっぱなしでした。
こちらも、またの機会にシェアさせていただきますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ会議の質を高めるために何をしてみましょうか?







