「うちの社員は決めたことが続かなくて困る」を解決する方法とは?
【五感思考day2594】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今週、クライアントさんと今年度の打ち上げ会をしました。
今年度が8年目のサポートで、来年度は9年目です。
サポートが開始する前からのお付き合いで、出会って10年になります。
お互いにこの10年の変化を話したり、これから10年のことを話したりと、とても楽しい時間になりました。
その中で、
とおっしゃっていただきました。
本日で2,594日目。
8年毎日欠かさず書いてます!
昔は決めたことが翌日できないという、3日坊主にもなれない1日坊主の私でしたが、頑張っております。
さて、たくさんの経営者の方から、
といったお悩みをよく伺います。
昔の私も継続できないことばかりでしたので、「自分は飽きっぽいのかな?根性ないからかな?」とよく思ったものです。
しかし、継続できないのは、社員さんが飽きっぽいわけでも、根性がないからでもありません。
忙しいからでもありません。
忙しくても継続できますからね。
継続できないのは、継続する技術を知らないからです。
技術が分かれば、継続できるようになります。
実際、多くのクライアントさんの社員さんたちも、継続できるようになっています。
クライアントさんの社員さんたちも継続できるようになったのは、性格が変わったからでも、根性がついたからでも、ヒマになったからでもありませんからね。
継続の技術はいくつもあるのですが、そのうちの1つを本日はお伝えです。
継続したいことが本当に必要なことだけど、なかなか継続できない場合のコツです。
それは、「無理ないルーティンにする」
日々の仕事の中に、ムリし過ぎず組み込んでいける行動計画にします。
私のブログの場合は、「毎日書く。朝7時までに1本アップする。書く時間は固定をせず、最低1時間確保する。」です。
私の場合、書く時間を固定すると、辛くなります。
日によって、訪問する場所や時間が異なるからです。
また、アップする期限を24時とするのもキツくて、挫折してしまうと思います。
24時をまたいで書くこともあるからです。
このように無理のないルールで取り組むことが大事です。
例えば、「試験勉強を1日3時間する!」などは、多くの人にとってハードル高すぎます。
1日5分や10分など、最初は、余裕でやれるそうぐらいのものが、ちょうどいいです。
話合いを持つ必要があることなどは、わざわざ時間を取るより、今既にある会議の中に組み込めないかを検討してみるのは、いいですね。
行動する人にとって取り組みやすいルールや余裕に感じるボリュームで始めて、やれそうだったら、徐々にレベルを上げていくことが、オススメです。
社内でコツコツ継続できることを増やして、ドンドン成果を出していきたいですね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!