3.11 あれから14年
【五感思考day2591】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は311。
東日本大震災が起こった日。
当時、勤めていた茅場町のオフィスビルで被災。
電車が止まっていたので、同僚と茅場町から北上して板橋まで、歩いて帰ってきました。
いつもと違う街中の光景に「これからどうなるんだろう?」
安否確認が取れない知り合いもいて、「みんなは無事なのか?」不安な夜を過ごしました。
あれから14年経つのですね。
昨年までは当時のことが生々しい記憶だったのですが、今年は随分と過去の記憶になったように感じました。
この1年、たくさん走ってきたからでしょうか?
私は震災を経験したことも独立のきっかけになっています。
震災を通じて、いつ死がやってくるか分からないと実感したからです。
一層「いつ死んでも悔いのないよう生きたい」と思いました。
私にとって悔いのない生き方は、リーダーが何でも背負いこんで苦しみながら成果を出すのではなく、みんなで本気でワクワク進むチームのつくり方を、より多くの人に伝えたい。
自分が経験した、他人に成果を出してもらおうとするマネジメントの苦しさから解放されて、チームで働く楽しさに変えることができる技術を知ってもらいたかったんです。
それで、部下が自然とやる気になり、チームで成果を出すことができた技術を体系化して「五感思考マネジメント」としてお伝えするようになりました。
311は組織づくりの専門家としての原点を、初心を思い起こす日です。
「お前それでいいのか?」「やりきってるか?」と問いかけてくる日です。
寂しさ、儚さ、人の優しさ、暖かさ、命の大切さ、悔しさ、だからこそ、決断や覚悟の大切さや勇気を、同時に感じる日でもあります。
まだまだやれるはずだと奮起したい時、もう一頑張りしたい時、1日1日をもっと大切に過ごしたい時、思い出すようにしている言葉を、ご紹介させて下さい。
あなたが「つまらない」と思っている今日は、昨日死んでいった人が、生きたかった、何としてでも生きたかった今日、なのです。
私たちの人生がますます素晴らしいものになりますように。ますます幸せでありますように。
今日も素晴らしい1日にしていきしょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!