正しさだけでは成果は出ない|“うっかり者”が組織を伸ばす理由

【五感思考day2969】
こんにちは!
人が自立的に動き、
グングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの
大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日、東京では桜の開花宣言。
昨年より5日も早いそうです。
第2オフィス「さやの湯」の
早咲きの桜も、咲き始めました。
いよいよ春ですね。
冬のあいだ静かにしていたものたちが、
一斉に動き出す季節です。
今日は、そんな“動き出す”にちなんで、
働きアリのお話をひとつ。
広島大学・西森拓博士の研究です。
働きアリを、2つのグループに分けて
シミュレーションを行いました。
1つは、フェロモンの誘導を
100%正確に追い続ける「優等生」チーム。
もう1つは、
ときどき間違えてしまう「うっかり者」が
混ざっているチームです。
さて、どちらの方が
効率よくエサを巣に持ち帰れたと思いますか?
答えは――
「うっかり者」がいるチーム。
しかも、明らかに効率が良かったのです。
最初にエサを見つけたアリは、
フェロモンで仲間を誘導します。
ただし、そのルートが
最短とは限りません。
優等生ばかりのチームは、
そのルートを忠実にたどり続けます。
一方、「うっかり者」がいると――
ときどき違う道にそれる。
でも、その“それ”が、
結果的にショートカットを見つけることがある。
つまり、
一見ムダに見える動きが、
全体の効率を高めていたのです。
これ、組織でもまったく同じです。
「正しいやり方」を徹底することも大事。
でも、それだけだと
今の延長線を超えられない。
私のサポートでは、
「こうやってください」と正解を渡すことは、
ほとんどありません。
代わりにやっているのは、
“視点を変える”こと。
今までと同じ景色を見ている限り、
今までと同じ答えしか出ません。
でも、ほんの少し見方を変えるだけで、
「こんなやり方があったのか!」
と気づく瞬間が生まれます。
働きアリで言えば、
今まで歩いてこなかった道に、
あえて目を向けてみること。
あなたの会社にも、
まだ見ていない可能性、
試していないやり方、
きっと、たくさん眠っています。
今のやり方に“正しさ”はあっても、
“最適”とは限りません。
だからこそ、
少しだけ外れてみる。
少しだけ違う角度から見てみる。
その一歩が、
組織の成果を大きく変えていきます。
もう一段飛躍したい、
社員さんをもっと生かしたい、
そんな経営者を応援しています。
社員が自走する組織づくりに
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「うっかり試してみる余白」はありますか?







