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面談で社員が本音を話す2つのコツ

2025.02.27 by 大図美由紀

【五感思考day2582】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日も社員面談のご相談にのってました。

面談シーズンですね!

本ブログも昨日に引き続き、社員が育つ面談のコツについて、お伝えしていきます。

ちなみに、昨日の記事はこちら。

良い面談と悪い面談とは?

本日は、面談に関してよく相談されるお悩みの1つ「本音を話してくれるだろうか?」について、考えていきます。

早速ですが、社員は、どんな社長だったら「本音で話したい!」と思うでしょうか?

考えてみてくださいね。

いろいろあるかと思いますが、大きなポイントは2つです。

まず、1つ目

それは、自分を認めてくれる人です。

自分のことを認めてくれていないと感じる社長には、社員は「うかつなことを言ったら大変だ」となりますよね。

だから、社長に話す言葉を、慎重に選ぶようになります。

本音を話すことは、社員さんの中の優先順位として低くなります。

逆に、自分のことを認めてくれていると感じる人には、オープンな気持ちになります。

さらには、認めていることをしっかり伝えてくれる人に対して、いつまでも頑な気持ちでいたり、攻撃的な感情を持つことは難しいです。

それでは、どうしたら、社員さんに「あなたを認めている人」として認識してもらえるでしょうか?

それは、「私はあなたを認めています」ということを、社員さんに伝えることですね。

「私はあなたを認めています」が最も伝わりやすいのは、承認です。

相手のいいところや頑張っているところを、ぜひ、社員さんに伝えてみて下さい。

ちょっとしたことですが、相手に与えるインパクトは大きいです。

例えば、社員面談のスタート時、「いつも○○を頑張ってくれてるよね。」と伝えるだけで、社員面談の雰囲気は変わります。

クライアントさんからも、こんな報告をいただいています。

社長
面談のスタートに承認してから始めるようにしたら、いつも不満をいっぱい言ってくる人から前向きな発言が出るようになったんです!
社長
面談のスタートで感謝を伝えたら、今まで全然発言がなかった社員が自分の意見を言ってくれました

嬉しいです。

社長も社員もお互いにハッピーですよね。

ちなみに、スタート時だけでなく、いつのタイミングでもOKです。

さらには面談の時間だけでなく、普段から伝えていただくと、とってもいいですよ!!!

長くなってきましたので、2つ目は明日に書きますね。

お楽しみに!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんのいいところ、頑張っているところは?
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