燃える集団になるために必要なやる気とは?
【五感思考day2552】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、「五感思考マネジメント実践講座」7期がスタートしました!
めっちゃ前のめりな方ばかりで、3ヶ月後の成果がとても楽しみです!
五感思考マネジメントを実践すると、社員に命令するのでもなく、厳しく叱るのでもなく、ホメるのでもなく、社員さんたちが自然と動くようになります。
どうして自然と動くようになるのかと言いますと、やる気の自家発電をしてもらうんですね。
そこで、本日は、「そもそも、やる気とは何でしょう?」というお話です。
五感思考マネジメントで社員のやる気が上がると言うと、「社員をポジティブでハイテンションな状態にしてくれる」と思う人もいるかもしれませんが、違います。
実は、やる気には2種類あります。
「テンション」と「モチベーション」です。
テンションは短期的・一時的なもの。
モチベーションは中長期的・継続するもの。
です。
五感思考マネジメントにおいて「社員のやる気を上げる」とは、「テンション」を上げるのではなく、「モチベーション」を上げることをしています。
仕事にワクワクして自分らしく活躍してもらうために、「テンション」は高くなくてもいいんですね。
むしろ、ずーーーーっと「テンション」高くいると、心身への負荷が高く、疲れちゃいます。
「テンション」高くい続けると、心がポキっといったり、バタっと倒れてしまう危険性も上がります。
中長期的なことを考えたら、「テンション」はやや低めぐらいが、ちょうどいいんですね!
ですので、「ポジティブ・ハイテンション」より、むしろ、「ポジティブ・ローテンション」をデフォルトにするのが、オススメです。
大事な時やここぞという時に気合い(ハイテンション)を入れるためにも、テンションは、普段少しゆるめくらいでちょうどいいです。
そして、「モチベーション」にも、外発的なものと内発的なものの2種類あります。
外発的なモチベーションとは、カネ・ヒマ・ポストなど外発的な要因によるもの。
内発的なモチベーションとは、ビジョン・価値観など、自分の内側にある情熱です。
ビジョン・価値観が明確になることで、内発的なモチベーションが燃焼し続けるというわけです。
「ポジティブ・ローテンション」で内なる情熱を燃やす集団となり、厳しい経営環境を乗り越えていきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!