キャパオーバーを防ぎドンドン進む5つのコツ
【五感思考day2435】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日から10月。
今年も残り3ヶ月。
ガンガン進んで、歳の終わりに「いい1年だった」と言いたいですね!
ここにきて、クライアントさんたちも一段とお仕事が増えている企業さまが多いです。
「アレもコレも急に動き出して、やることが追いつかない。とは言え、全部仕事を受けたい!」
「やりたいこともたくさんだが、全部進めたい!」
とおっしゃっています。
キャパオーバーにならないよう上手くスケジュール管理やタスク管理をしていきたいものです。
ということで、本日は、タスク管理について。
タスクを詰め込み過ぎてキャパオーバーになってしまう人の特徴の1つが、完璧主義です。
「ちゃんとやらなきゃ」と思うと、1つ1つに時間がかかり過ぎて、タスクが終わらなくなってしまいます。
しかし、どんなに優秀な方だろうと、自分の身体は1つ。そして、1日は24時間ですからね。
タスクマネジメントやタイムマネジメントが、どれだけ上手になったとしても、限度があります。
そこで、「完璧主義なあなたに役に立つ5つの考え方」をご紹介です。
ちなみに、私も、昔は、ガチガチの完璧主義でした。
日本の教育の弊害ですよねー。
ですので、本日ご紹介する考え方5つは、いずれも師匠たちから教わった時は、目からウロコだったものばかりです。
そして、私も、今現在、実践したり、クライアントさんたちにお伝えして、効果がでているものです。
1つめ「3日坊主も3回やれば9日坊主」
完璧主義の方は、1回つまずくともう全部ダメと、「オールorナッシング」で考えがちです。
例えば、「毎日、本を読む」と決めます。
3日やったところで、4日目に、突発的なできごとが起こって、読めなかったとします。
完璧主義な方ほど「あーーー!毎日読むと決めたのにできなかった。またダメだった。」ともう本を読むことを止めてしまいます。
モッタイナイ!!
いいんです!
1日ぐらいやれない日があっても。
そこで、「3日坊主も3回やれば9日坊主」です。
何度でもやればいいんです。
2つめ「今すぐ15分」
完璧主義の方は「しっかり時間をとって」と思いがちです。
例えば、「この本、オススメされたし、しっかり時間を取って読みたい。でも、なかなか時間が取れない、、、。」
そんな時は、15分だけ読んでみる。
1,2時間の時間を作ることは難しくても、15分なら取れるはずです。
3つめ「小さく小さく始める」
何かを新しく始める時には、初動が腰が重くなりがちです。
そこで、初動を小さくすることで、タスクに取り掛かりやすくなります。
例えば、「新規事業を考えたい。しかし、なかなか時間が取れない、、、。」
そんな時は、「新規事業のアイディアが思いついたら書き留めるための紙を持ち歩くため、カバンに入れる」「社員の○○さんに『新規事業を考えたい』と言ってみる」などもいいですね。
4つめ「本当に必要な分だけでいい」
私は、本はフォトリーディングという速読法を使って読んでいます。
これは、「その時の自分に必要な情報を得られればいいよね」という読み方です。
本を最初から最後まで時間をかけて、全部をじっくり読むわけではありません。
それでも、必要な情報を最短で得ることができます。
あなたがやっていることは本当に全部必要ですか?
5つめ「任せる」
仕事ができる人は、何でも自分で抱えてやってしまいがちです。
他の人に任せると遅いし、ミスもあるし、教えるのも、めんどくさいと。
それでも、自分にしかできない大事なことに注力する方が、中長期的には会社が発展していきます。
以上、完璧主義なあなたに役に立つ5つの考え方でした。
いかがでしたでしょうか?
気に入ったものがありましたら、使ってみてください。
いい感じで上手く手放して、望む未来を手に入れましょう!
ちなみに、タスク管理術そのものは、下記の記事を参考にしてみてください。
もう一段飛躍したい、社員をもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ「完璧主義なあなたに役に立つ5つの考え方」から、何を取り入れてみましょうか?