活発にアイディアが創出される会議5つのポイント
【五感思考day2420】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、「五感思考マネジメント」上級講座の週末クラスです。
本日のテーマは”会議進行”。
会議進行はコツやポイントを実践するだけで、生産性が格段に変わります。
先日、新しいクライアントさま先で会議進行のサポートをさせていただきました。
すると、
とおっしゃっていただきました。
事前に伺っていたお悩みとしては、
でした。
会議をどのように進めているのかを伺ったら、なんとなく始まって、なんとなく進行していらっしゃいました。
まぁ、会議進行のやり方を教わる機会って、なかなかないですものね。
会議進行についてはイロイロなコツがあるのですが、ズバリ準備8割です!
準備なく臨めば、グタグダになってしまうのはしょうがないですね。
そこで、本日は、会議をするとなったら、決めておきたい「会議デザイン5つの要素」をご紹介です。
この5つの要素は、最低限決めておきたいことであり、最も基本となる部分です。
ですが、曖昧なまま会議に突入してしまっているケースもかなり見受けられます。
ぜひ、ここで押さえていただき、実践されてみてください。
1.目的
何のため、狙い、使命
例)何のために、その議題について話し合いますか?
2.目標
何を・どこまで、目指す姿、達成水準
例)今回の会議の終了時には、何が決定されていればいいですか?
3.進め方とスケジュール
手順、やり方、時間配分
例)どのように進めますか?
4.メンバーとその役割
参加者決定、役割分担
例)誰を参加者としますか?
役割分担をどうしますか?
役割分担とは、進行役、板書担当、議事録作成者、タイムキーパーなど、ですね。
5.ルールと方針
決めごと、約束、規範
例)どんな決めごとが必要ですか?
例えば、
・批判禁止
・人の話をよく聞く
など、ですね。
この「会議デザイン5つの要素」は、会議の場でゼロから決めていくというよりも、会議の進行役が案を事前に準備し、当日、参加者に対して「こちらでよろしいですか?」と確認する形にしておけると、スムーズです。
目新しい項目はないかもしれませんが、意外と確認できていない、参加者全員と握れていないまま、ディスカッションに突入していってしまうこと、多いように思います。
「会議デザイン5つの要素」を確認するだけでも、ダラダラとムダに長い会議にならずに済みますよ!
ちなみに、リモート会議は、リアルの会議以上に準備次第で会議の質が変わります!
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!