社内で賛否両論でたら＠台風

【五感思考day2391】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

台風被害は大丈夫でしたでしょうか？

昨日の東京は小雨になったかと思うと、イキナリ強く振り出したり、台風な１日でした。

とは言え、我が家はおかげさまで停電などの被害もなく、無事に過ごすことができました。

昨日は、各地で鉄道が運休になったり、お店がお休みだったりと、各社それぞれの決断を下されていましたね。

早めにお休みの決断を下して良かったという方もいらっしゃるでしょう。

一方、大した影響もなかったから、営業できたのではとのご意見の方もいらっしゃる。

実際、台風がどんな進路をとってどんな影響がでるかは、正確には過ぎ去ってみないと分かりません。

事前予測の的中率は１００％ではありませんからね。

そんな中で、決断をくださなければならない。

台風などの天候だけでなく、経営においては、正解不正解のない中での決断ばかりですよね。

そして、経営者が、さまざまな選択肢から考えに考え抜いて選んだ経営上の判断だとしても、社員さんたちから賛成・反対の意見は出るものです。

社員さんたちを巻き込んでいくために大事なことは、決断の結果だけでなく、検討したプロセスをお伝えすることです。

プロセスとは、どんな「情報」とどんな「基準」で判断したかです。

経営者と社員さんたちは、持っている情報の質および量ともに違います。

また、基準も明示しなければ、伝わりません。

社員さんたちに自分のした決断が上手く伝わっていないと感じたら、「情報」および「基準」はしっかり伝えているかを、ご自身に問いかけてみてくださいね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！