お盆明けから社員のやる気爆上げ朝礼スピーチ3つのポイント
【五感思考day2390】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
お盆休みがあった会社は本日から仕事始めでしょうか。
今週いっぱいお休みという会社もありますね。
お盆休みはいかがでしたでしょうか?
リフレッシュできましたでしょうか?
さて、今年後半戦を気持ちよく乗り切っていくためにも、お盆明けの朝礼で、社員さんたちのやる気に火をつける話ができるといいですよね。
あなたは朝礼でどんな話(スピーチ)をされていらっしゃるでしょうか?
話し方は人によっていろんなスタイルがあっていいと思うのですが、
あなたが話すと、社員さんたちが、
・下を向いてしまう。
・黙ってしまう。
・やる気のある表情には、見えない。
・言いたいことが、伝わってなさそう。
といったことが少しでも起こっている経営者の方には、特に読んでいただきたいです。
本日は、社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイントをお伝えしますね。
実践してくださっているクライアントさんからは、
とおっしゃっていただきます。
では、早速3つのポイントをご紹介いたします。まず、1つめ。
1.感謝・ねぎらい
社員さんたちは、仕事ではあるけれども、イキナリ命令や要求から話がスタートしてしまうと、やはり、気持ちが下がります。
まずは、感謝やねぎらいの言葉で、社員さんたちの心をつかむこと。
すると、こちらの伝えたいことを社員さんたちに受け取ってもらいやすくなります。
例えば、
「今年は特に暑い中、頑張ってくれて、本当にありがとう。助かっているよ。」
「先月、売上目標をクリアできたのは、みんなのおかげです。いつもありがとう」
「先日、お客様から○○○と感謝の言葉をいただきました。みんながお客様の気持ちを大切に考えてくれているからですね。ありがとう。」
社員さんたちが頑張ってくれているなと思うこと、何でもOKです。
次に、2つ目。
2.目的と目標
目的と目標のどちらかだけでなく、両方伝えたいですね。
「何のために(目的)、何(目標)を目指すのか?」です。
人は「何のために?」でモチベートされます。
目標だけ、例えば、「今週の売上目標、○○円。」だけですと、数字を追いかけるのが好きな人以外は、やらされ感で気持ちが下がってしまいますからね。
最後に、3つ目。
3.社員さんにとってのメリット
企業で社長から社員に話すことは、大体がお願いすること、つまり、リクエストです。
命令や要求と言い換えてもいいです。
だからこそ、それをすることで、社員さんたちにどんなメリットがあるのかを明確に伝えてあげる必要があります。
すると、社員さんたちがやらされ感ではなく、自分たちにとってもメリットがあるんだと、やる気になってお仕事してもらえます。
結局は、社員さんをやる気にさせるには、感謝の気持ちと社員さん目線での伝え方が大事ということです。
もう一度、
社員のやる気を上げる朝礼スピーチ3つのポイント
を確認しますと、
1.感謝・ねぎらい
2.目的と目標
3.社員さんにとってのメリット
です。
ぜひ、お試しいただき、社員さんたちに元気に仕事スタートしてもらってくださいませ。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけ社員のやる気を上げるために、どんなスピーチをしてみましょうか?