3日坊主にもなれない経営者が9年継続できた理由とは?
【五感思考day2360】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は、所属している経営者団体、中小企業家同友会・東彩支部の7月定例会でした。
今回、私、座長(プロマネ)というお役目をいただきまして、運営側でした。
経営体験を語っていただいた講演者は、かなえハウス(株)代表取締役 日高香苗さんです。
報告テーマは、「3日坊主にもなれない私が9年継続できた理由とは?」
リフォーム業を営むかなえハウスさんは、メーカー主催のコンテストで連続受賞され、下請けや相みつはお断り。
女性が活躍し、新卒採用も行い、地域貢献もされていらっしゃいます。
人を生かす経営を学び合う同友会においては、お手本のような素晴らしい企業。
日高社長は、同友会でも数々の役を務め、現在はむさし野支部長として支部を纏めるリーダーです。
一見完璧な日高さんですが、実は「元々ズボラで行き 当たりバッタリ。経営以外で続けられたものなんてないよ」と言います。
そんな彼女がなぜ継続して会社を発展させることができたのか?
どんな行動をして、どんな気づきを得て、どんな変化を起こしたなのか?
を語ってくださいました。
それは、順風満帆な経営というよりは、試行錯誤の連続でした。
そして、何より素晴らしいなと思ったところは、自分のできないところを認め、経営をやりきるために、周りを徹底活用したところです。
ええかっこしいしたくなってしまう方って多いと思うんです。
経営者の場合は、カッコよく見せたいというより、社内外ともに、できない自分を見せてはダメだと思われている方も多いでしょうか。
日高さんは、ご自身を行き当たりバッタリだと思っているから、同友会の教えである、経営指針(経営理念と理念に基づく経営計画)を策定しました。
ご自身を3日坊主だと思っているから、継続できるように、経営指針策定をする同友会セミナーのサポーターを、毎年やり続けました。
サポーターをすれば、やらざるを得ない状況に追い込めるからですね。
同友会でお役目を引き受けることで、人とのつながりも増え、事業に地域貢献のパートナーと出会っています。
自分の弱みを自覚して、周りに上手く頼って、環境を活用してが素晴らしいです!
私も見習ってますます精進せねばです。
そして、日高さん曰く「立てた経営計画はすべて実現している」。
積み重ねることの大切さを学んだ1日でした。
さらに、役得(役を引き受けることで得られるもの)も感じた1日でした。
日高さん、報告ありがとうございました!
一緒に学んだご参加のみなさま、ありがとうございました!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!