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社員に怒りたくなる本当の理由とは?

2024.07.04 by 大図美由紀

【五感思考day2348】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日の東京は、35℃を記録。

湿度も高くて、気をつけないと体力奪われますね。

熱中症に気をつけてまいりましょう!

また、暑いと怒りっぽくなりがちなので、こちらも気をつけたいもの。

ということで、本日は「人はなぜ怒るのか?」について考えてみたいと思います。

そもそも人はなぜ怒るんでしょうか?

どんな時に怒るのかを考えてみると、分かるでしょうか?

最近、どんなことで怒ったでしょうか?

例えば、

「○○さんが全然分かってくれない。」

「△△さんは何度言っても仕事を覚えない。」

ちなみに、私はコーチングやコミュニケーションの勉強をする前はしょっちゅう怒ってました。

経理の仕事をしていた時は、特定の営業マンが経費精算をいーーーーっつも締め切り過ぎてから持ってくる。イライラ。

部下に何度注意しても同じところで仕事を間違える。

教えようと思って「どうして間違っちゃうの?何が分からないの?」と聞くと、部下は黙ってしまう。イライラ。

など、たくさんあります。

よく「大図さん、コワイ。角が見える」と言われてました。苦笑

では、「なぜ怒るのか?」の解答ですが、「期待しているから」なんですね。

この人に理解してほしい。

この人は出来るはず!って。

本当に諦めていたら、絶望していたら、怒りの感情も湧いてきません。

ですので、「怒りの感情がある」こと自体は決して悪いことではありません。

そうは言っても、怒りの感情を相手にそのままぶつけてしまうと、いい結果(望む結果)にならないことも多いですよね。

私の前述の場合(営業マンも部下も)、何度怒っても相手の行動は変わりませんでした。

そして、「大図さん、コワイ」と言われてしまう。

私も、さらにイライラして気分が悪くなると負のループでした。

そこから、どうやって怒りの感情をコントロールしていけるようになったのか?

まず、深呼吸。

これで、ちょっとだけ感情が落ち着いてきます。

その後、「何を期待しているのか」を相手に伝えます。

私は、最初、深呼吸をする間、相手を待たせることにとても抵抗がありました。

すぐに反応しないと、それだけで負けた気がしてたというか、攻め入る隙を相手に与える、気がしていたんですね。

どんだけ攻撃的なんですかという感じですが。笑

でも、実際に深呼吸をしてみたら、相手は攻撃をしてきませんでした。

むしろ、自分が落ち着いた気持ちで要望を伝えられ、相手が素直に謝ってくれました。

そして、次回からの行動が変わるようになりました。

感情に振り回されず、むしろ、感情からメッセージを受け取り、望む未来を作っていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題イライラしたら、まずは深呼吸をしてみましょう
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