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社長の言うことがコロコロ変わってついていけません!

2024.06.28 by 大図美由紀

【五感思考day2342】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

先日、クライアントさまから、次のご相談を受けました。

社長
入社間もない中途社員から「社長の言うことがコロコロ変わって、ついていけないです」と言われてしまいました。自分の進め方がよくなかったでしょうか?

こちらの会社は、今、伸び盛りです。

社内のさまざまな改善を繰り返しながら進めています。

そして、当該社員さんは、真面目で一生懸命なのですが、前職が公務員。

年度の計画を立てたら、その後、変更があるようなことはなく、淡々と進めていくお仕事だったようです。

ドンドン変更が生じたら、戸惑ってしまいますかね。笑

私も、昔、大手金融からITベンチャーに転職したばかりの頃は、仕事の進め方が違ったので、とても戸惑いました。

大手金融の時は、与えられた仕事を決められた範囲の中で行い、結果をだすことを求められました。

範囲を超えたことをすると「範囲外のことはダメ」と注意されました。

規制がとても多いんです。苦笑

しかし、ITベンチャーはちょうど伸び盛りでしたので、既存のやり方を踏襲して進めていたら、すぐに仕事が回らなくなってしまう。

むしろ、ドンドン新しいやり方を生み出していかねばという状況でした。

決められたことを決められたとおりに仕事をやるのも、新しいことをどんどん生み出していくのも、どちらかが正しくて、どちらかが間違っているわけではありません。

それは、世の中の状況や業界、企業の成長ステージによって、最適なものが何かは変わってくるでしょう。

クライアントさんもステージは成長局面です。

ドンドン打ち手を打っていった方が上手くいきます。

そこで、社長には「そもそも今の御社の前提を共有しておいた方がいいですね。また、『アレ、社長が言ってること昨日と違うんだけど?』と不安に思うことがあったら、それをすぐに質問してもらうように伝えるのもいいですね。」と伝えました。

社員にツタワルように伝えるのは社長の仕事ですが、社長が社員の理解度を全部推し量らねばと思ったら、大変なことになってしまいます。

コミュニケーションの問題は、どちらかだけの責任ではなく、両者の責任です。

社員さんも受け身ではなく自分が生産性高く働くために上司に働きかける責任があります。

上手く協力しあって、気持ちよく仕事が進められるようにしていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員さんの積極的なコミュニケーションを引き出すため、どんなことをやってみましょうか?

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