次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

緊張して意見を言えない社員が変わった取り組み2つ目とは?

2024.06.25 by 大図美由紀

【五感思考day2339】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は、昨日に引き続き、

社長
新入社員が自分の考えを言わない。自分や上司に対して必要以上に緊張してるんです

というご相談が解決したお話です。

そこで、先月から新入社員さんと、上司を怖がらずに自分の考えを言えるようになるチャレンジを始めました。

そして、今月、新入社員が、だいぶいい感じで自分の考えを言えるようになってきています!

新入社員と面談したところ、上司に対して自分の考えを言うことに手応えを感じられるように。

自分の考えを言えるようになってきたので、仕事にオモシロさを感じるようになってきました。

この1ヶ月、2つの取り組みをしていただきました。

1つは新入社員本人の取り組み、もう1つは上司の取り組みです。

1つめの新入社員に取り組んでもらったことは、「根拠のない自信」を育てること。

詳細は、昨日のブログをご確認ください。

さて、本日お伝えする2つめは上司に取り組んでいただいたこと。

新入社員が少しでも考えを言えたら、内容を評価する前に、意見を言うチャレンジに対してOKを出していただきました。

よくあるのは、部下の提案する内容がたいしたことないと、上司がすぐに内容のダメ出しをしてしまうことです。

ダメ出しは、部下が仕事に自信もあって、仕事に対する意欲もあって、かつ、上司に対するリスペクトがあり、聞く姿勢ができている時には、有効です。

部下は「もっと厳しい指摘をください!」と言ってくるでしょう。

ダメ出しをされたことに悔しがり、奮起して、もっとやる気を出すでしょう。

しかし、今回の新入社員さんは、まだまだ仕事に対する自信が持ててない状態です。

10年で1人前という業界で歩み始めたばかり。

自分の考えを言うチャレンジをし始めたばかりです。

部下が提案する考えの評価もしていただいて大丈夫なのですが、それよりも前に、考えを言えたことに対して「ナイスチャレンジ! 」と言っていただきたいんですね。

部下は上司からのフィードバックをもらうことで、自分がやっていることがOKか否かの判断をします。

大げさにホメる必要はありません。

そのままもっとチャレンジをしてほしいという意味で、「考えを言えるようになってきたね」とフィードバックしていただければ、十分です。

ホントに、たったこれだけで、部下はチャレンジしてくれます。

実際、今回のクライアントさんの新入社員も上司からのフィードバックをもらって、「これでいいんだ!」とますます意欲を出して取り組んでくれています。

あなたの関わり次第で、部下はチャレンジをするようにもなるし、やる気をなくして仕事をなかなか覚えられないようにもなります。

ぜひ、仕事の内容の評価の前に、チャレンジしてくれた行動に対してOKを出してみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題内容の評価の前に、チャレンジしてくれた行動に対してOKを出してみましょう
一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加