社員面談を良くするためのアドバイスをください

【五感思考day2317】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

昨日は経営者団体の集まりでした。

終わった後の飲み会で、こんなご相談をいただきました。

社員面談についてお伝えできること、山ほどあります。

すべてお伝えしたら、夜通しお伝えしても終わりませんw

また、たくさんお伝えしてもやりきれないでしょう。

アドバイスはすぐ行動できる１つか２つをお伝えるのがよいです。

そこで、現状把握から入りました。

まず一番最初に確認したいこと。

それは、

すると、イロイロ出てきました。

ボーナスの査定を伝えるため。

関係性をよくするため。

働いてて困ったことがないかを知りたい。

近況を聞きたい。

などなど。

なるほど。

そこで、こちらをアドバイスしました。

以前、こんな話を聞いたことがあります。

社員面談をやってみたある会社の話です。

社員とコミュニケーションをもっと取った方がいいのではないかと社員面談をやってみた。

結果どうなったか？

社員との関係が悪化してしまったそうです。

何が起こったのか？

面談が社員さんの会社に対する要求や不満大会になってしまった。

社員さんから出された要求や不満に対して、どうしたものかと、その後の対応が遅れてしまい、さらに、関係悪化となってしまいました。

ですので、社員面談は何でもかんでもやればいいというものではないんですね。

こちら側の意図があって、社員さんの不満を聞くのはOKです。

しかし、そうでない場合、社員面談をするとによって、かえって社員さんとの距離を作ってしまうこともあります。

面談は、準備が８割！

準備さえしておけば、コワくありません！

準備の第１番目は、「面談の目的やゴールを明確にすること」。

そして、「社員さんと面談の目的やゴールを共有すること」です。

ぜひ、試してみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！