なんで今の仕事をしてるの?
【五感思考day2309】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
最近の私は、勉強会や飲み会など機会があれば出かけて、いろんな方とリアルでお会いしています。
とっても楽しいです!!!
コロナ禍中も、クライアントさんのサポートはリアルが多かったです。
一方、クライアントさんのサポート以外で、リアルでお会いすることは、あまりしていませんでした。
クライアントさんとリアルでお会いする分、コロナにかかるリスクを極力避けたいと考えていたからですね。
そして、現在、コロナ禍が明け、気にしなくてよくなったので、思う存分、リアル交流しています。
そんな、つい先日、過去、何度もお会いしたことがある方から、「大図さん、なんで今の仕事をしてるの?」と聞かれました。
アレ?話したことなかったかな?という感覚でした。
お話したら、「最高だね!緒に仕事したくなった!」とおっしゃっていただきました。
アチコチでお話していると、既に、全員に知ってもらってるような気になっちゃいますが、まだまだですね。
ということで、本日は、こちらでも、今のお仕事を始めたきっかけをお伝えしてみます。
今、私は、いろんな企業さまのパートナーとして、人材育成や組織づくり支援をしています。
そう聞くと、昔から、コミュニケーションが得意だったんじゃないか、リーダーシップを発揮している人だったんじゃないかと思われるかもしれません。
ところが、むしろ、真逆です。
周りの人と上手くやることができない人間でした。
職場では、本当にイヤなヤツでした。
周りの人とぶつかってばかりで、「大図さん、角が見えるよ」とよく言われてました。
部下指導は特に苦手。
部下が育たないのを相手の能力や態度のせいにしては、ただイライラするばかりでした。
そんな私が部下の指導に楽しみを見出せるようになったのですが、その出来事が16年前の今日起こりました。
当時、リーダーを任されていたプロジェクトのメンバーは不満とグチばかり。
いくら厳しく叱っても、変わらない。
「やる気がないヤツばかり」とイライラしていました。
一向に改善しない状況に悩んだ挙句、尊敬する経営者に相談したところ、コーチングを勧められました。
コミュニケーションを学ぶべきは私じゃなくて部下だと思っていたので、釈然としない思いのまま、コーチングの講座に参加しました。
講座では、「何のために仕事をしているのか?」「本当はどうなったらいいのか?」を問いかけられました。
でてきた答えは、「みんながモチベーションを持ってワクワクしながら働いている。そんな職場をつくりたい」
自分1人だけでがむしゃらに頑張るのではなく、みんなで一緒に仕事を楽しみたい、チームで成果を出したいと心から思っている自分がいました。
そこで、翌日から、コーチングの講座で教わったことを部下への関わりで使ってみたんです。
業務を進めるだけでなく、部下が「そもそも何のために働いているのか?」「どんな会社にしたいのか?」彼らの本音を引き出し、仕事への情熱を取り戻すことから始めました。
そうした事を重ねるうちに、部下から前向きなアツい発言が聞けるようになってきたんです。
さらに部下との個別相談も行い、プロジェクトの業務についてだけでなく、仕事への不安や困っていること、今後のキャリアのこともたくさん相談にのりました。
その結果、プロジェクトは大成功!
社長を始め社内中から高い評価を得られました。
さらには、部下から「こんなに仕事を楽しめたことはないです!このチームで仕事ができて良かった!」と言ってもらえた時は、涙がでるほど、嬉しかったです。
この経験から仲間と一緒にワクワク働くことの素晴らしさに感動し、その後、組織づくりコンサルタントの道を歩むことになりました。
それから16年。
たくさんのクライアントさんたちと一緒に進んでこれたことに感謝です。
そして、これからも、ますます『「お仕事楽しい!この仲間と働けて幸せだ!だから毎日幸せ!人生最高!」な人たちで溢れる社会に』というビジョン実現に向かって進んでいきます。
仲間募集中です!!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!