部下指導で悩む上司の課題は指導力ではなかった事例
【五感思考day2306】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
おかげさまでイロイロとオファーをいただき、アチコチから出番をいただいております。
いずれも大事なお仕事ですので、1つ1つ丁寧に対応していきたいです。
そこで、大活躍しているのが、フセンです!
私は、さまざまな用途でフセンを多用していますが、特に、タスク管理にフセンはかかせません。
フセンがなければ生きていけないかもなくらい(笑)、私の人生にフセンは必要です。
フセンを活用したタスク管理のおかげさまで、やりたい感&やれる感を常に高値圏で維持しながら、お仕事に取り組むことができています。
たかがタスク管理かもしれませんが、されどタスク管理。
以前、あるクライアントさま先で、社員さんのタスク管理の精度を上げることによって、さまざまな課題が解決し、思いもよらない結果になったことがあります。
若手ホープの課長育成サポートをした時のことです。
課長育成、どんな課題を解決するのかと言いますと、課長の上司である部長からは、
とお願いされていました。
課長ご本人と面談して、現在困っていることを出していただいたところ、「部下指導の方法」や「メンタル管理」が、挙がっていました。
しかし、課長の現状を丁寧にヒアリングしていくと、それらは、成果が上げられない状況の根本原因では、ありませんでした。
売上を上げるために、やりたいこととか、やらなくちゃって思っていたこととかがたくさんあって、動けなくなっていたんです。
どこから手を付けたらいいのかといった焦り、自分に対する苛立ち、自分に出来るかといった不安で、動けなくなっていたんですね。
そこで、タスク整理をすることにしました。
タスク管理のいろんなヒントをお伝えしたり、質問しながら、どの順番でやるのがいいか、何が優先順位が高いのか、ドンドン整理をし、スケジュールを組み立てていきました。
1ヶ月後、なんと、堂々と積極的に部下に指示を出している課長さんがいました。
とおっしゃっていました。
部長からも、
とフィードバックをいただきました。
コミュニケーションの問題やメンタルの問題と思っていることも、実は、タスク管理ができるようになれば、解決するかもしれません。
「社員さんの真の課題は、何なのか?」を見極めること、大事ですね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
追伸:当社でお伝えしている、フセンを使ったタスク管理の方法は、たくさんのクライアントさんから評価をいただいています。
基本のやり方は、下記の記事にてご紹介しています。
よろしければ、ご覧ください。