次のステージに向けチャレンジの1歩を踏み出したい経営者さまへ | 大図美由紀

ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社ビジョン実現コーチング | ワクワクはたらく株式会社
お問い合わせはこちら
ブログ

社員へのイライラループを断ち切るには?

2024.03.15 by 大図美由紀

【五感思考day2238】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。

今週末の東京は20℃超え予報。

一気に春ですね。

今年度もあと半月。

年度末の繁忙期の追い込みでしょうか。

忙しくて余裕がなくなると、つい社員さんたちの動きが気になって、イライラしてしまうことありますよね?

本日は、「人はなぜ怒るのか?」について考えてみたいと思います。

人はなぜ怒るのでしょうか?

どんな時に怒るか考えてみると、分かるでしょうか?

例えば、

「○○さんが全然分かってくれない」

「△△さんは何度言っても仕事を覚えてくれない」

「□□さんはさっぱりやる気が感じられない」

などなど。

あなたはどんな時に怒ってますか?

昨日のブログにも書きましたが、コーチングやマネジメントを学ぶ前の私は怒ってばかりいました。

経理の仕事をしていた時は、ある営業マンが、いーーーーっつも経費精算の書類を締め切り過ぎてから持ってくる。

「何度も注意しているのになぜ締切を守れないのか?」とイライラ。

部下が、何度教えても同じところで仕事を間違える。

「なんで?」とイライラ。

さらに、教えようと思って「どうして間違っちゃうの?何が分からないの?」と聞くと、部下が黙ってしまう。

「なんとか言いなさいよ!」と怒り爆発。

よく「大図さんコワイ」と言われてました。苦笑

さて、「なぜ怒るのか?」の解答ですが、「期待しているから」なんですね。

「この人に理解してほしい。」

「この人なら出来るはず。」

と期待しているから、それがかなわなかった時、失望が怒りの感情としてでてくるんですね。

本当に諦めていたら、相手に絶望していたら、怒りの感情も湧いてきません。

だから、「怒りの感情がある」こと自体は、決して悪いことではありません。

ただ、その怒りの感情を相手にそのままぶつけてしまうと、いい結果(望む結果)にならないことが多いですよね。

私の前述の場合(営業マンも、部下も)、何度怒っても、相手の行動は変わりませんでした。

さらには、「大図さんコワイ」と言われて、私が悪者みたいでした。

そんな状況に、私もさらにイライラして、ドンドン気分が悪くなると負のループでした。

そんな状態から、コーチングを学ぶことで、怒りの感情をコントロールできるようになり、相手に行動してもらえるようになりました。

どうやって怒りの感情をコントロールしたのか?

まずは、深呼吸。

深呼吸をするだけで、少し感情が落ち着いてきます。

その後、「何を期待しているのか」を相手に伝えます。

私は、最初、深呼吸をする間、相手を待たせることにとても抵抗がありました。

すぐに反応しないと、それだけで負けた気がしていました。

攻め入る隙を相手に与えてしまう気がしていたんですね。

どんだけ攻撃的なんですかという感じですが。笑

でも、実際に、深呼吸をしてみたら、相手は攻撃をしてきませんでした。

むしろ、自分が落ち着いた気持ちで、要望を伝えられるようになりました。

相手が素直に謝ってくれたり、次回からの行動が変わるようになりました。

感情に振り回されず、むしろ、感情からメッセージを受け取り、望む未来をつくっていきたいですね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日のチャレンジ課題イライラしたら深呼吸。その後、期待を伝えてみる
一覧に戻る
一覧に戻る

サービス紹介

パートナー紹介

講座

よくある質問

お問い合わせ

あなたもコミュニティリーダーになりませんか?

↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加