3.11 あれから13年。もう13年？まだ13年？

【五感思考day2233】

こんにちは！

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

本日は、３１１。

東日本大震災が起こった日。

当時は、勤めていた茅場町のオフィスビルで被災して、職場の同僚たちと公園に避難したら、小雨が降ってきました。

電車が動いてなかったから、同僚と茅場町から山手線の内側を北上して板橋まで、歩いて帰ってきました。

いつもと違う街中の光景に「これからどうなるんだろう？」

安否の確認が取れない知り合いもいて、「みんなは無事なのか？」そんな不安な夜を過ごしました。

あれから１３年経つのですね。

あなたにとっては、もう１３年でしょうか？まだ１３年でしょうか？

私にとっては、たくさんのチャレンジがあり、あっと言う間の１３年でした。

そうは言っても、もっともっとチャレンジしたい。実現したい未来はまだまだある。

ですので、もう１３年とまだ１３年の両方ですね。

３１１という日は特に、命の尊さに思いを馳せずにはいられません。

コーチであれば、常に問いかけ続けていることではありますが、「自分にとって悔いのない生き方とは、どうすることだろう？」「どう生きたら、生ききったと言える人生になるだろうか？」と深く考えさせられます。

１３年前の私は、いろんな選択肢の中から「プロコーチとして、とことんチャレンジをする」と決めて、その春に独立しました。

私にとって３１１はコーチとしての原点を、初心を思い起こす日です。

「お前それでいいのか？」「やりきってるか？」と問いかけてくる日です。

寂しさ、儚さ、人の優しさ、暖かさ、命の大切さ、悔しさ、だからこそ、決断や覚悟の大切さや勇気を、同時に感じる日でもあります。

本日は、まだまだやれるはずだと奮起したい時、もう一頑張りしたい時、１日１日をもっと大切に過ごしたい時、思い出すようにしている言葉を、ご紹介させて下さい。

あなたが「つまらない」と思っている今日は、昨日死んでいった人が、生きたかった、何としてでも生きたかった今日、なのです。

私たちの人生がますます素晴らしいものになりますように。ますます幸せでありますように。

今日も素晴らしい１日にしていきしょう！

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています！