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バレンタインで相手目線の大切さを学んだ件

2024.02.13 by 大図美由紀

【五感思考day2207】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

ハッピー・バレンタイン!

御社のチョコ事情は、いかがでしょうか?

職場の義理チョコは年々減少傾向のようです。

義理と言うか、義務になってしまうと、辛いですよね。

私は、お世話になった方々に、感謝やお礼の気持ちとして、チョコチョコお渡ししています。

私にとってバレンタインデーは楽しい行事ですが、実は、過去に苦い思い出もあります。

学生の頃はお菓子づくりが好きだったので、バレンタインも手づくりをしてました。

そして、友人たちや部活の仲間に差し入れをしてました。

ある年、簡単なのに美味しそうなチョコをつくりました。

ハートの型に、溶かしたチョコとコーンフレークを流し込むだけです。

いい感じのチョコができたと、ウキウキしながら、部活に持っていきました。

もらった仲間も嬉しそうに開封して、早速、食べようとしてみると、

「厚過ぎて固くてかじれない(笑)」と言われてしまいました。苦笑

チョコの量が多い方が嬉しいだろうと、レシピより多くチョコを入れてしまったからです。

良かれと思って、相手のためと思って、多めにしたのですが、大失敗。

これ、人材育成にも同じことが言えるんです。

社員が自分で考え試行錯誤している時に、良かれと思って、相手のためと思って、必要以上に関わって教えてしまう。

これは、社員が自分で考え答えを見つける機会、成長のチャンスを奪ってしまいます。

一方で、社員が手を尽くして八方塞がりになってしまった時には、手を差し伸べたいところですが、気づかず放置になってしまうこともありますね。苦笑

社員の成長を促すには、経営者が自分の都合のいいタイミングで関わるのではなく、社員が伸びるタイミングで関わることが、大事です。

社員が伸びるタイミングとは、社員が自分でやりつくして他者からのサポートがあったら次に行けるというタイミングです。

いかがでしょうか?

難しいでしょうか?

めんどくさそうでしょうか?

そうですね。

社員のタイミングで関わるためには、社員を観察することが必要になってきますからね。

最初のうちは四苦八苦するかもしれませんが、これも慣れです。

私も昔は、教えるのが育てることだと思っていましたが、それだけでは上手くいきませんでした。

ところが、部下を観察して、部下が必要なタイミングでサポートをするようになったら、上手くいくようになりました。

マネジメントが楽になりました。

ぜひ、練習をたくさんしてみてください。

ドンドン上手く、楽になりますから!

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけどんなタイミングで社員に関わると成長が加速するでしょうか?そのためには、何をするといいでしょうか?
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