なぜフセンを使って計画を立てるとドンドン行動できるのか?4つの理由
【五感思考day2200】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
この2日間、社員さんがドンドン行動する計画づくりについて、お伝えしてきました。
ドンドン行動できる計画を立てるには、本当に必要なタスクだけで行動リストをつくることが大事。
そのためにまず始める第1歩は、頭の中にあるタスクやアイディアを全部フセンに書き出すこと。
全部、フセンに書き出してみましたでしょうか?
DXが叫ばれる昨今、なぜ、アナログなフセンを使うことがオススメなのか?について、ご説明いたしますね。
理由1)気軽にやり直しができます
紙に直接書き出してしまうと、やり直しができません。
しかし、フセンなら気軽にやり直しができます。
また、いろいろなパターンでの検証が容易にできます。
理由2)好きな位置に貼ることができます
罫線やマスが多い定型のノートに書き出すと、頭の中のイメージと異なってしまいます。
ところが、フセンを使えば、タスク同士の距離感など、頭の中のイメージをそのまんま、目の前で再現することができます。
脳に無駄なエネルギーを使わせず、直感的に判断できるようになります。
理由3)短い言葉で表現できる
フセンの大きさの制約が生まれます。
フセンに入る言葉で表現する必要があるため、考えていることに短いラベルを貼ることができます。
理由4)五感を刺激し直感力がフル稼働
目で見て手を動かすことで、直感力をフル稼働させることができます。
ある研究によると、「人間の脳はデジタルに対応するまで進化していない」のだそうです。
どういうことかと言いますと、書類を PC 上で作った時には、誤字脱字に気づかなかったけれど、印刷して紙の書類を眺めると、誤字脱字に気づくことがあるのは、そういうことだそうです。
私も、キーボードを打つより、ペンでフセンに書く方が、アイディアがひらめきやすく、思考がまとまりやすいように感じています。
つづきは、また明日!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!