人に動いてもらう難しさを感じたら
【五感思考day2191】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日、クライアントさんの某プロジェクトチームと打ち合わせをしました。
こちらのクライアントさんには、社内に私と同じ役割を持つプロジェクトチームがあります。
人材育成や社内コミュニケーションを通じて業績アップを図るチームです。
戦略会議のファシリテーションをしたり、社内の情報共有を円滑化やサービス向上などの施策の実施、他にもさまざまな取り組みをしています。
先日は来年度の方針や目標の相談だったのですが、相談内容のレベルが高くてうなりました。
毎年、レベルアップしています。
以前は、このようなチームはありませんでした。
最初にサポートをスタートさせていただいた時は、「部署間の連携がイマイチなので、全社一丸となってお客様に価値提供ができるようにしたい」というお困りごとをお持ちでした。
このお困りごとを解決すべくサポートが始まったのですが、当初は、私が五感思考マネジメントをお伝えし、五感思考マネジメントを使って関わっていました。
お伝えしたみなさまが実践してくださったから、マネジメントやコミュニケーションが変わり、コロナ禍もチャレンジをされながら乗り越えてこられました。
経営をしていると、人に動いてもらうことの難しさで、悩まれることも少なくないでしょう。
経営計画や人材育成の手法をイロイロと取り入れてみては、思うようにいかない。
むしろ、社員さんから反発されてしまったり、形式だけになってしまったり。
アレコレと取り入れても上手くいかないな、、、という方は、一番重要なコレが上手くいっていない場合が、ほとんどです。
コレとは、、、「会社と社員の共有ゾーン」のことです。
「会社と社員の共有ゾーン」とは、「会社と社員のビジョン・価値観の重なる部分」のことですね。
この「会社と社員の共有ゾーン」が広がれば、社員さんたちは自然とやる気になり、情熱を持ってお仕事をしてくれるようになります。
「会社と社員の共有ゾーン」が広がる仕組みや関わり、御社にありますか?
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!
本日の問いかけどんな「会社と社員の共有ゾーン」が広がる仕組みや関わりをしてみましょうか?