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ツタワル伝え方は社員の自主性も引き出す

2024.01.26 by 大図美由紀

【五感思考day2188】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

この2日間、「伝え方」について、お伝えしてきました。

伝え方は、性格でも能力でもなく、技術。

そして、あなたが伝え方を変えれば、社員さんの考えや行動が変わります。

昨日は、伝え方には4種類あり、その3つめまでをご紹介しました。

 

 

 

 

 

 

1つめは「ガマンな言い方」。

2つめは「イヤミな言い方」。

3つめは「セメル言い方」。

ここまでの詳細は、こちらをご覧ください。

社員が動かないのは伝え方のせい?

4つの伝え方。あなたはどれを使ってますか?

そして、4つめが「ツタワル言い方」です。

ツタワル伝え方は、相手をコントロールしたり、評価しません。

例えば、期限までに報告書を提出してほしいが、いつも遅れて提出がある場合、

「○○さん、いつも△△の仕事してくれて、ありがとう。いい仕事をしようとすると時間がかかることもあると思うけど、期限内に報告書を提出してもらえると、私も助かるよ。」

などですね。

力や怒りのパワーで相手を服従させるのではなく、自分の意見も言うし相手の意見も聞く。

そして、どうしたらできるか一緒に考えよう!のスタンスです。

私は初めて「ツタワル言い方」を知った時、新鮮な感動を覚えました。

とは言え、できる人はできるかもしれませんが、これらを頭の中だけで考えると、難しいかもしれません。

私は、「ツタワル言い方」を教えてもらったけれど、最初は、実際どう言ったらいいのか分からなくて、四苦八苦しました。

そこで、五感思考マネジメントでは、ポジション・チェンジというコミュニケーションの技術を使って、考えていきます。

ポジション・チェンジは、対人関係を見える化する技術です。

先日の「五感思考マネジメント」上級講座でも、ポジション・チェンジでシミュレーションして、

社長
そうか!社員にこう言えばいいのか!

と閃かれていました。

ツタワル言い方は、相手に受け取ってもらえるだけでなく、相手の自主性も引き出すことができます。

服従させるのではなく、お互いを尊重し合う伝え方だからです。

さらには、自分も楽になります。

いいことしかありませんね!

ぜひ、ガマン・イヤミ・セメルではなく、ツタワル言い方をチャレンジされてみてください。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ相手にツタワルために、どんな伝え方をしましょうか?
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