社員が動かないのは伝え方のせい?
【五感思考day2186】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日は「五感思考マネジメント」上級講座の平日クラス。
今回も、参加者の実践ジャーな報告に感動!
実践ジャーとは、ドンドン実践される方のことです。
スゴイスゴイ!
そして、昨日のテーマは「ツタワル伝え方(上級編)」。
経営者をしていると、社員さんに対して、
と悩んだり、イライラしたりすることは、1度や2度ではないですよね?
同じ人間なのに、なぜ、伝わらないのか。
と思ってしまうこともあるでしょう。
実は、伝え方も技術です。
伝え方は、性格や能力ではありません。
昔の私は、伝え方の技術を知らないがために四苦八苦していました。
部下に対して、「分からないことは分からないって言ってくれればいいのに。なぜ、聞いてこないのか」とイライラ&モヤモヤ。
やり方が分からないまま仕事を止めている部下にどう関わっていいか、分かりませんでした。
私は、優しく「分からないことばあれば教えるから言ってね」と言っていました。
ところが、間もなくして、その部下は会社を辞めてしまいました。
同僚の話によると、私が恐かったのが原因とのことでした。涙
また、経費書類を、毎月、締め切り日の翌々日に提出してくる営業マンがいました。
「毎月翌々日に提出できるなら、なぜ、当日に提出できないのか?」とイライラ。
こちらは、毎回厳しく、締め切りを守るように伝えていましたが、はぐらかされて一向に変わらず。
結局、私が、残業したり、税理士さんに書類送付の後れについて謝るなど、ガマンして、その後の対応をしていました。
などなど、相手に上手く伝えられなかった事例を挙げだしたらキリがないくらいです。
伝え方が下手だったがために、しなくていい苦労をたくさんしました。
伝え方が下手だったがために、部下を辞めるところまで追い詰めてしまいました。
当時の私は、伝え方に技術があるなんて、思いもよりませんでした。
ですので、自分の伝え方に非があるとは露も思わず、悪いのは仕事ができない相手だと思ってたんですね。
残念過ぎます、、、。
繰り返しますが、伝え方は、性格でも能力でもなく、技術です。
つまり、身につければ、すぐに使えます。
しかも、一生ものです!
社内だけでなく、家族や友人など、さまざまなシチュエーションで使えます。
ちなみに、私も、伝え方を身に着けることにより、仕事だけなく、親との関係も楽になりました。
現在、旦那さまと婚姻関係を継続できているのも、伝え方の技術があってこそでしょう。
ということで、少し長くなってきましたので、明日は、伝え方の技術について、お伝えしますね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!