4つの伝え方。あなたはどれを使ってますか?
【五感思考day2187】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日のブログで、伝え方は、性格でも能力でもなく、技術だというお話をしました。
つまり、身につければ、すぐに使える。
すぐに使えるということは、結果が変わるということですね!
さて、伝え方は、次の4つに分類することができます。
1つめは「ガマンな言い方」。
相手を傷つけたくないから、遠慮して言わない。
例えば、期限までに報告書を提出してほしいが、いつも遅れて提出がある場合。
「○○さん、あのー、えー、まぁいいか、、、」で、結局、言わない。
2つめは「イヤミな言い方」。
相手に気づかせるように遠回しに言うことで、結果的に嫌味っぽくなる。
例えば、こんな感じです。
「○○さん、アレ?今日、もう定時で帰っちゃうの?アレ?」(嫌味っぽい感じで)
「○○さん、営業に出るといつも帰ってくるの遅いよね~」(皮肉っぽい口調で)
と、ねちねち、くどくなる。
3つめは「セメル言い方」。
感情的にどなりつけてでもハッキリ言う。
例えば、
「なんでいつも締め切りが守れないんだよ!こんな当たり前のこと、何度も言わせんなよ」
と怒り口調で言う。
いかがでしょう?
やってませんか?
昔の私は、ツタワル言い方を知らずに、「ガマン」→「イヤミ」→「セメル」のループを繰り返していました。
「部下ができないなら、私がやった方が早い!」とガマンして仕事を抱え込んで、頑張ってしまう。
しかし、じわじわ辛くなってきて、部下に対して遠回しに「なんでできないんだろう?サボる時間はあるっぽいのに。」と伝えたり、態度にでてしまう。
で、ある日爆発して、怒りに任せて怒ってしまう。
部下はしょげて「反省してる」というけど、事態は変わらず。
また「ガマン」からループが始まると。
そして、4つめが「ツタワル言い方」です。
長くなってきましたので、続きは明日に書きますね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!