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ミスが起こらない体制のつくり方とは?

2023.12.11 by 大図美由紀

【五感思考day2143】←カウントを間違えていたので、修正しました!

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

ブログの日数カウントが間違っていたので、修正しました。

調べてみたら、11月1日が【day2102】。

翌日の11月2日に、うっかり【day2013】と記載してました。

その後、そのまま、2014、2015と続けてました。

番号を1ずつ増やすだけの単純なことなのに、間違えてしまいました。

私は、元金融マンなので、数字の間違いには神経質な方なのですが、、、。

血液型はA型なので、しっかりものなはずなのですが、、、。

まぁ、人間がすることは、ノーミスにはなりませんよね!

社長
社員のミスが多くて困る

と相談を受けることがあります。

ミスは良くないことなので、ミスを減らしていく努力は必要です。

しかし、人間がやっている以上、100%ノーミスにはなりません。

では、どうしたらいいでしょうか?

まず、取り組みたいことは、社員がミスを隠さず、ミスが発生したら、すぐに報告を挙げてもらえるような環境をつくることです。

そのために、大事なことは、、、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。

経営者なら、ミスを発見したら「すぐ改善しなければ」と考えるでしょう。

そのために、ミスが発生したなら、すぐに報告をもらいたいですよね。

ところが、社員さんからすると、ミスが発生したら「怒られる!」と恐くなり、すぐには言い出せない気持ちになりがちです。

ちょっとしたミスだと、ミスを隠すこともあります。

実際に、過去クライアントさん先で、頻発するミスが隠されていたことがありました。

これを発見して、対策を立てることで、原材料のロスが減り、やり直し作業が減り、利益率の改善ができました。

ですので、ミスが起こったらすぐに報告され、「これからどうしようか?」と防止策や改善案を直ちに考えられるようにしておきたい。

そのためには、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。

社員さんは、責められないと思うから、ミスを隠さずにすぐ報告が上げてくる。

そして、みんなで一緒に、PDCAサイクルを回し、プロセス改善を行う。

経営者にとっては、ミスが報告されないのは、ミスが起こったことそのものよりも、困ることですよね。

ミスをしたら人を責めるマネジメントをしていた場合、社員は、責められるという恐怖により、ビクビクしながら働くでしょうし、ミスを隠すこともあるでしょう。

ミスをしても、人を責めずにプロセス改善を徹底したら、社員は、安心して仕事に取り組めるでしょうし、ミスはすぐ報告され、ミスが起きにくいプロセスが作られていく。

どちらがいいか、明白ですよね。

でも、なかなかできない会社さん、多いんですけどね。

「どうして、ミスが起こったんだ?」という問いかけの対象は、人ではなく、プロセス・環境にするのが、オススメです。

いい商品を作り、お客様から引き合いがきて、業績がアップするための土台は、やはり、人ですからね。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけミスが起きにくい体制にするために、何をしてみましょうか?
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