ミスが起こらない体制のつくり方とは?
【五感思考day2143】←カウントを間違えていたので、修正しました!
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
ブログの日数カウントが間違っていたので、修正しました。
調べてみたら、11月1日が【day2102】。
翌日の11月2日に、うっかり【day2013】と記載してました。
その後、そのまま、2014、2015と続けてました。
番号を1ずつ増やすだけの単純なことなのに、間違えてしまいました。
私は、元金融マンなので、数字の間違いには神経質な方なのですが、、、。
血液型はA型なので、しっかりものなはずなのですが、、、。
まぁ、人間がすることは、ノーミスにはなりませんよね!
と相談を受けることがあります。
ミスは良くないことなので、ミスを減らしていく努力は必要です。
しかし、人間がやっている以上、100%ノーミスにはなりません。
では、どうしたらいいでしょうか?
まず、取り組みたいことは、社員がミスを隠さず、ミスが発生したら、すぐに報告を挙げてもらえるような環境をつくることです。
そのために、大事なことは、、、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。
経営者なら、ミスを発見したら「すぐ改善しなければ」と考えるでしょう。
そのために、ミスが発生したなら、すぐに報告をもらいたいですよね。
ところが、社員さんからすると、ミスが発生したら「怒られる!」と恐くなり、すぐには言い出せない気持ちになりがちです。
ちょっとしたミスだと、ミスを隠すこともあります。
実際に、過去クライアントさん先で、頻発するミスが隠されていたことがありました。
これを発見して、対策を立てることで、原材料のロスが減り、やり直し作業が減り、利益率の改善ができました。
ですので、ミスが起こったらすぐに報告され、「これからどうしようか?」と防止策や改善案を直ちに考えられるようにしておきたい。
そのためには、「ミスがあった時に人を責めない。プロセス改善を徹底する。」です。
社員さんは、責められないと思うから、ミスを隠さずにすぐ報告が上げてくる。
そして、みんなで一緒に、PDCAサイクルを回し、プロセス改善を行う。
経営者にとっては、ミスが報告されないのは、ミスが起こったことそのものよりも、困ることですよね。
ミスをしたら人を責めるマネジメントをしていた場合、社員は、責められるという恐怖により、ビクビクしながら働くでしょうし、ミスを隠すこともあるでしょう。
ミスをしても、人を責めずにプロセス改善を徹底したら、社員は、安心して仕事に取り組めるでしょうし、ミスはすぐ報告され、ミスが起きにくいプロセスが作られていく。
どちらがいいか、明白ですよね。
でも、なかなかできない会社さん、多いんですけどね。
「どうして、ミスが起こったんだ?」という問いかけの対象は、人ではなく、プロセス・環境にするのが、オススメです。
いい商品を作り、お客様から引き合いがきて、業績がアップするための土台は、やはり、人ですからね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!