会社を飛躍させるシルバーウィークの過ごし方
【day2057】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
本日は、3連休の中日。
今年は、シルバーウィークと言っても、今回の3連休があるくらいですね。
あなたはいかがお過ごしでしょうか?
私は、本日は「五感思考マネジメント実践講座」6期です。
3連休の中日に、会社の将来のための時間を取られる経営者さまたち、素晴らしいですよね!
「社員がもっとワクワク働けるようにしたい」「みんながより一体感を感じながら働ける会社にしたい」という想いを現実にするために、マネジメントの技術を学びにいらしてくださいます。
目の前の仕事だけでなく、未来のありたい姿に向かって、中長期的な視野で必要なことをすることで、更なる飛躍につながっていきますよね。
将来について考えたり、家族や健康、準備や計画、人間関係作りなど、備えとなることに使う時間のことを、「クオリティタイム」と言います。
ちなみに、このクオリティタイムは、日常どれくらい取れるといいと思いますか?
答えの前に、そもそも、クオリティタイム以外に時間にはどんな使い方があるでしょうか?
スティーブン・R. コヴィー氏の「7つの習慣」より時間管理のマトリックスをご紹介します。
人間の活動は、重要と緊急を軸にして4つの領域に分けられます。
第1領域(緊急度・高 重要度・高)
やらないと、大きな損失がでるようなこと
・せっぱ詰まった問題やトラブル
・納期が差し迫ったプロジェクト
第2領域(緊急度・低 重要度・高)
自分の将来へ向けて、備えとなること
・準備や計画
・人間関係作り
大事なことですが、期限がないのでついつい後回しにしてしまいがちです。
第3領域(緊急度・高 重要度・低)
他の人に依頼できるなら、整理すべきこと
・不必要な報告書
・重要でない会議
・急ぎのメール、電話、雑事
第4領域(無駄:緊急度・低 重要度・低)
やらなくてもいいかもしれないこと
・暇つぶし
・多くのテレビ
第2領域がクオリティタイムですね。
そして、理想の時間配分は、
第1領域 20~30%
第2領域 60~80%
第3領域 残り
第4領域 0%
と言われています。
つまり、クオリティタイムは60~80%が理想です。
あなたの場合はいかがでしょう?
取れてますか?
いわゆる、いい人ほど自分の時間を後回しにして、他人のために時間を使って疲弊してしまいがちです。
クオリティタイムは、あなたの人生において一番大事な人”自分”とのアポイントの時間です。
他の人とのアポイント以上に、大事にしましょう。
自分が疲弊していると、周りの人をサポートするのが難しくなります。
ましてや、経営者が疲弊していると、会社の雰囲気もパフォーマンスも悪くなります。
経営者は会社全体の最終責任者ですから、誰よりも脳を使い心を砕き、自分が感じている以上に疲れがたまると思います。
「なかなかクオリティタイムが取れない」という方は、強制的にスケジュール帳に記入してしまいましょう。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!