職場で認識のズレをなくすためには○○が大事
【day1960】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
先日のブログで、お笑い芸人のとにかく明るい安村さんが、イギリスの人気公開オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」決勝に進出された話を書きました。
決勝では、優勝こそ逃したものの、スタンディングオベーションでの大盛り上がり。
そして、昨日は、安村さんが日本に帰国して初の凱旋ステージ。
すごい盛り上がったのかと思いきや、、、イギリスほどの盛り上がりがなかったみたいです。
イギリスでは、安村さんが「Don’t worry, I’m wearing.(安心してください、はいてますよ)」と言うと、観客が会場中総立ちで「パーーーンツ!」と返していました。
日本人はイギリスの方より「パーーーンツ!」と返すことに照れがあるのかもしれないですね。
安村さんは、日本でもイギリスでも同じように笑わせようとしたけれど、相手によって反応が違う。
同じ関わり方をしても、相手の反応が違う。
これは、普段の社員さんとの関わりでも同じですね。
「コミュニケーションの意図は相手の反応で分かる」という格言があります。
自分がどういう意図でコミュニケーションを取ったのかではなく、相手がどう受け取ったのかが、コミュニケーションが起こした結果であるという意味です。
ですので、職場においては、お互いの認識違いをなくすために「相手がどう受け取ったか?」を確認することが大事ですね。
自分が伝えようとしたことが、こちらの意図どおりに社員さんに伝わっているとは限りませんからね。
社員さんの様子を観察したり口頭で確認しながら、認識のズレを減らしていきましょう~。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!