仕事がグングン上達する教え方3つのポイント
【五感思考day2721】
こんにちは!
人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
今年はいろんな人との交流が爆増してます。
そして、新しいことも積極的に試してみてます。
先日、仲良くなった経営者からお誘いを受けて、人生初の囲碁をやってきました!
”囲碁”の言葉は知っていたし、碁盤と白黒の碁石は思い浮かびますが、ルールはまったく知らないし、おじいちゃんが嗜むものくらいのイメージでした。
なんとなく、難しそうだなーと思いながらの参加でした。
ところが、やってみたら、とってもオモシロかったです!
教えてくれたプロ棋士の方の教え方が、とっても上手だったからですね!
社員に新しいことを教える時にも使えますので、グングン上達する教え方のポイント3つをお伝えしますね。
1.難易度の低いものからステップを踏む
碁盤には大きさがいくつかあります。
小さい盤ほど、難易度が低いです。
私は初めてだったので、一番小さい盤を使いました。
すると、やってみる前は「難しそう」と思ってましたが、なんとなく「やれそう」と思えました。
大きい盤から始めたら、「難しい!」で終わっていたように思います。
2.場数が大事とすぐに手を動かした
最低限のルールと、勝つためのコツを3つほど教えていただいたら、あとは実践でした。
勝つために役に立つ知識はいくらでもあるようですが、頭でっかちになって考え過ぎてしまうより、手を動かして覚えていこうというスタンスです。
何かを上達する時は、1つ1つクリアしてできるようになっていきます。
たくさん頭に詰め込んでも、一気に上達できるわけではなく、結局、1つ1つ消化していきますからね。
1つ1つクリアしていく達成感を感じながら、やることができました。
3.いいところをすぐにフィードバックしてくれた
私が打っていると、その場ですぐに打ち手のいいところをフィードバックしてくださいました。
「○○だからいい」といい理由を添えてくださいました。
即時フィードバックするほど、教わる側の吸収力は高いです。
さらに、いい悪いの判定だけでなく、理由も教えていただけると、次の手に生かしやすいです。
組織づくりの仕事は、組織の中の「できない」を「できる」にするお手伝いです。
「できる」ことばかりやっていると、「できない」気持ちに鈍感になりかねません。
今回の体験も、クライアントさんのいい感じで「できる」を増やしていきたいです。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!