社員が自然とやる気になり成果が上がる
仕組みをつくりたい経営者様へ | 大図美由紀

ブログ

仕事がグングン上達する教え方3つのポイント

2025.07.12 by 大図美由紀

【五感思考day2721】

こんにちは!

人が自立的に動きグングン成果がでる仕組みをつくる
組織づくりコンサルタントの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

今年はいろんな人との交流が爆増してます。

そして、新しいことも積極的に試してみてます。

先日、仲良くなった経営者からお誘いを受けて、人生初の囲碁をやってきました!

”囲碁”の言葉は知っていたし、碁盤と白黒の碁石は思い浮かびますが、ルールはまったく知らないし、おじいちゃんが嗜むものくらいのイメージでした。

なんとなく、難しそうだなーと思いながらの参加でした。

ところが、やってみたら、とってもオモシロかったです!

教えてくれたプロ棋士の方の教え方が、とっても上手だったからですね!

社員に新しいことを教える時にも使えますので、グングン上達する教え方のポイント3つをお伝えしますね。

1.難易度の低いものからステップを踏む

碁盤には大きさがいくつかあります。

小さい盤ほど、難易度が低いです。

私は初めてだったので、一番小さい盤を使いました。

すると、やってみる前は「難しそう」と思ってましたが、なんとなく「やれそう」と思えました。

大きい盤から始めたら、「難しい!」で終わっていたように思います。

2.場数が大事とすぐに手を動かした

最低限のルールと、勝つためのコツを3つほど教えていただいたら、あとは実践でした。

勝つために役に立つ知識はいくらでもあるようですが、頭でっかちになって考え過ぎてしまうより、手を動かして覚えていこうというスタンスです。

何かを上達する時は、1つ1つクリアしてできるようになっていきます。

たくさん頭に詰め込んでも、一気に上達できるわけではなく、結局、1つ1つ消化していきますからね。

1つ1つクリアしていく達成感を感じながら、やることができました。

3.いいところをすぐにフィードバックしてくれた

私が打っていると、その場ですぐに打ち手のいいところをフィードバックしてくださいました。

「○○だからいい」といい理由を添えてくださいました。

即時フィードバックするほど、教わる側の吸収力は高いです。

さらに、いい悪いの判定だけでなく、理由も教えていただけると、次の手に生かしやすいです。

組織づくりの仕事は、組織の中の「できない」を「できる」にするお手伝いです。

「できる」ことばかりやっていると、「できない」気持ちに鈍感になりかねません。

今回の体験も、クライアントさんのいい感じで「できる」を増やしていきたいです。

もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!

本日の問いかけ社員の仕事の上達を促進するために何を意識してみましょうか?
一覧に戻る

サービス紹介

社員が自然とやる気になり成果が上がる組織にしたい経営者様のための五感思考マネジメント

よくある質問

お問い合わせ

↑
MENU
TOP