社員にイライラした時の5つの処方箋その3
【day1907】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
昨日、一昨日に引き続き、イライラする気持ちとどう付き合えばいいか「5つの対応策・その3」をご紹介させていただきます。
先日、ある経営者の方が、
とおっしゃっていました。
ぜひ、根本的な解決策を見つけたいところです。
しかし、イライラしたまま解決策を探しても、あまりいいアイディアが出なそうですよね。
自分がいい状態でいるから、いい解決策が見つかります。
ご紹介する方法を試してみてください。
3つ目は「イライラする目的と繋がる」です。
イラっとするのは、まだ諦めてないからなんですね。
「期待している。そして、まだやれることがある!!」と思っているからなんですね。
そして、イラっという感情は、諦めていない気持ちを教えてくれているんです。
どういうことかと言いますと、例えば、こんなことです。
社員さんに何度言っても、同じ間違いをするので、イラっとしてしまった。
この場合、もし、その社員さんを心底どうしようもないヤツって思っていたなら、イラっとしないんです。
そもそも、その任せた仕事を出来やしないって思っていたなら、本当に絶望していたなら、イラっとなんてしません。
「その社員さんなら、その仕事が出来ると信じている。だからこそショックを受けたけど、まだ諦めてない。何かやれることがあるはずだ。」ということです。
「みんなで協力して、仕事をやり遂げたい!」
「みんなで協力して、いい仕事が出来るはず!」
そう思っている。
だからこそ、ショックを受けた。
でも、まだ諦めてない。
何かやれることがあるはずだ。
ということです。
あなたのどんな想いが大事にされなかったから、イラっとしたのでしょうか?
本当は何を信じているのでしょう?
イラっする気持ちのさらに奥にある気持ちにアクセスしてみて下さいね。
どんな感情も命を守るために必要だから、存在しているんです。
感情は、ポジティブなものでもネガティブなものでも、自分にとって大事なことを教えてくれるんです。
また長くなってきましたので、つづきは明日に。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!