相思相愛な社員がやってくる採用3ステップ
【day1901】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
コロナ禍が明けて、仕事が増えた!ドンドン前に進みたい!
ところが、人手が足りない。
募集をかけるけど、上手くいかない。
という声を聞きます。
こんな時は「誰でもいいから来てくれー!」となりがちですが、「誰でもいいです」だとかえって人は来ません。
それに、「誰でもいい」と言いつつ、よくよく聞いていくと、実は、「誰でもよくない」場合も多いです。
ラッキーなことに応募が来ても、御社に合わない人を採用してしまうと、入社後すぐに辞めることになってしまいます。
それは、お互いに不幸ですよね。
採用に失敗しないためには、どんな人に来てほしいのかを明確にした方がいいです。
どんな人に来てほしいのかを明確に決めた方が、御社のお願いしたい仕事に合う人がきてくれるからです。
優秀なら優秀なほどいいと思われるかもしれませんが、決して、そんなことないんです。
オーバースペックな人がきても、お互いにとって不幸なことが起こります。
企業からすれば、当該社員さんに、相当の金銭的な報酬をお支払いすることになり、負担になります。
本人にとっては、成長が感じられない仕事だと、つまらなく感じて、飽きたり、手を抜くようになります。
それでは、条件は、どのように決めると、お互いにハッピーな人がきてくれるでしょうか?
次の3ステップで決めるといいです。
1.やってほしい業務や役割を洗い出す
どんな業務をやってほしいのか、どんな役割をしてほしいのか、フセンに書き出します。
書き出したら、いるものいらないものを整理します。
2.人物像をイメージする
どんな人にきてほしいのかイメージして、フセンに書き出します。
3.条件を洗い出す
1と2を踏まえて、どんな条件を満たす人がいいのか、フセンに書き出します。
書き出したら、いるものいらないものを整理します。
フセンを使って、この3つのステップでやると、次の3つのメリットがあります。
1.パパっとすぐに募集要項が決まります。
複数人で決める時には見える化されているので、ディスカッションしやすいです。
自分で決めて周りに共有する時も、見える化されているので、共有しやすいです。
2.イメージどおりの人が集まります。
3.選考時に、どの人がいいか、迷いにくくなります。
いいことづくめ!
今、採用を考えておられる方は、ぜひ、やってみてくださいね。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!