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栗山監督は勝負師なのか?

2023.03.23 by 大図美由紀

【day1880】

こんにちは!

ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^

本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。

社長
リーダーに任せたくて厳しく叱っているのに、いつまでも自分が現場に入って指示を出さないとまわらない

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WBC、侍ジャパン、優勝おめでとうございます!!

※NHKより。

準決勝、決勝と、どれだけドラマチックな展開なのか。

日本中が歓喜しましたよね!

ちなみに、昨日の午前は、クライアントさま先で社員面談をしていましたが、WBC観戦のため在宅勤務したり、社内観戦している方もいらっしゃいました。

今回のMVPは大谷選手。

試合中のプレーでの活躍も、試合の外でのチームへの貢献も含めて、文句なし。

とは言え、最大の功労者は、栗山監督ですよね。

準決勝で、村上選手を使い続けた。

日本から見て4対5で迎えた9回裏。

打席に立った村上選手は絶不調。

普通だったら、代打。

にもかかわらず、村上選手を起用した栗山監督、スゴイ!

村上選手が打ってくれたから良かったですが、なかなかこの起用はできないですよね。

勝利にこだわるなら、成果にこだわるほど、代打。

社員に仕事を任せる時にも、こういうことありますよね。

実力はあるけど、迷路にハマってしまっている社員。

あと少しでブレイクするだろうとは思いつつも、まだ結果を出せていない社員。

ここ一番の仕事だから、失敗できない。

そんな状況で、直近で結果を出せていない社員に任せられるかという。

ここ一番の案件だったら、現在結果を出せている安定の他の社員に任せたり、自分でやってしまったりしますよね。

そうしたとしても、その決定を誰も責めないでしょう。

栗山監督だって、村上選手を信じつつも、モチロン、村上選手が打てない可能性だってシミュレーションしていたはずです。

しかし、村上選手を使った。

栗山監督は、勝負師だったのか?

はたまた、目の前の勝利にこだわらなかったのか?

「村上選手はやってくれるはず」という信念を貫く決断をしたんでしょうね。

使い続ける決断をするような栗山監督だから、選手たちがここまでついてきたんでしょうね。

そして、雰囲気のいいチームとなり、それぞれの選手がチームを優勝に導く活躍を見せた。

あるインタビューで、栗山監督がこのように話されてました。

選手を成長させ、輝かせるのが監督の一番の仕事だと僕は思っていますからね。

どんな時でも、ブレずに信念を貫く。

この積み重ねが、人と組織を成長させるのでしょうね。

栗山監督は短期間のお役目だったけれど、選手たちの未来を考えて信念を貫き、お役目を全うされたのでしょう。

人材育成、組織づくりのプロとして、とても考えさせられた栗山采配でした。

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