奇跡の起こし方とは?
【day1871】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
12年前の東日本大震災で「釜石の奇跡」と呼ばれた出来事の当事者インタビュー記事を読みました。
東北地方の沿岸部では、大津波により甚大な被害がでました。
しかし、岩手県釜石市の海からほど近いところにあった小中学校の生徒たちが集団で避難し、全員無事だった。
この出来事が、その後、「釜石の奇跡」と呼ばれました。
そして、現在、「釜石の奇跡」で生き残った当時中学生の若者が、被災体験を通じて防災教育の大切さを伝えています。
地震で命を落とす人がなくなるようにと。
奇跡と呼ばれたけれど、単なる美談で終わらせるのではなく、防災訓練でしていたことをそのとおり実施したから助かったのだと。
日々のトレーニングがあったからこそ、起こったことなのだと。
奇跡って、天から降ってくるものではなく、寝てて願ったら叶うものではなく、日々、実践している人にやってくるものだと、改めて、思います。
経営者をしていると、なんか知らんけど儲かっちゃったらいいなと考えること、あるかもしれません。
願っていたら、社員さんたちが自主的に考えて行動してくれちゃったらいいなと思うこともあるでしょう。
起こりえるかもしれませんが、何も行動しなければ、いつになるか、果たして生きているうちに間に合うか分かりません。
一番確実なのは、目指すゴールに向かって、行動を積み重ねること。
行動が積み重なった時に、奇跡って起こるんでしょうね。
ということで、今日も1日、頑張っていきましょう!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!