最強な経営者でいるために一番大事なことは?
【day1849】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
引き続き、将棋が気になる今日この頃。
藤井聡太さんが史上最年少6冠にあと1勝のところまで迫りました。
藤井聡太さんも羽生善治さんも、スゴイですね!
そんな天才2人にインタビューした記事を読みました。
特に興味を惹かれた内容は、集中力を高めてパフォーマンスを上げるコツについて、語られていた部分です。
羽生さんが次のように答えていました。
「対局の前には、こんなふうに進むかもしれないと考えたり、シミュレーションをしたりします。でも、だいたいはシミュレーション通りには進まないので、予想外のことが起きても対応できるよう、心の準備をしておきます。つまり、『予想外のことが起きるものだ』と考えておくことです」
これ、経営にも同じことが言えますよねー。
業績を上げるために、理想の状態に向かうために、行き当たりばったりではなく、未来のいろんな選択肢のシミュレーションをトコトンする。
とても大事です。
とは言え、実際は、シミュレーションどおりに進むとは限りません。
外部環境が変わることもあります。
社員さんたちが思いもよらない考えや動きをすることもあります。
結果として、予想外のことが起こる。
ですので、あらかじめ「予想外のことが起きるものだ」と考えておく、大事ですよねー。
昔の私は、「決めたとおりに進めたい」と思うあまり、思いどおりに進まない時、周りや環境のせいにしてしまうところがありました。
でも、周りや環境のせいにしてしまったら、大抵の場合、余計に上手くいかなくなります。
また、「上手くやろう」と思うあまりに力が入り過ぎてしまって、臨機応変な対応ができず、成果が出せないことも多かったです。
気合の入り過ぎも、視野を狭くし、行動を遅らせます。
計画を立てることも大事ですし、前向きに真剣に取り組むことも大事です。
その上で、「決めたことを全部捨ててもいい」「何が起こっても大丈夫!」という「フラットな気持ち」でいたいですね。
ニュートラルな状態が一番最強ですからね。
今週も「どんなことが起こったとしても前に進める」「むしろ、起こったことをチャンスにしていける」とニュートラルな状態で、いい1週間にしていきましょう!
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