ワクワクする次年度方針になるか残念な次年度方針になるかは○○の違い
【day1818】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読み頂き、
ありがとうございます。
コロナが落ち着いてきたからでしょうか。
有難いことに、オファーをアチコチからいただき、連日、講座や研修などのサポートです。
年が明けてから、あっと言う間に1ヶ月が経ちますね。
そして、最近のクライアントさんのご相談は、来期の方針や目標決めが多くなっています。
今週もそんな相談でした。
継続のサポートでは、毎回、近況を伺うところからスタートです。
すると、
と渋そうな顔で、ため息交じりからのスタートでした。
拠点が増え人が増え、そのまま繁忙期に突入で、大忙しなんです。
心配ごともたくさんです。
と扱うテーマを伺うと、
とのこと。
来期の方針を決めるに当たっては、今期を振り返って決めていきます。
という一言から、振り返りがスタート。
大変だったこと、良かったことやチャレンジしたことについて、出来事と気持ちを交えながら振り返りをしていきます。
振り返りが終わってみると、
と今期の捉え方が変わっていました。
それから、理想の来期を描いていきました。
とおっしゃっていただきました。
頑張る方ほど、目の前の問題に意識が向きがちです。
しかし、目の前の問題に意識が向いている状態だと、いい未来は描きにくいです。
上手くいかなかったことや問題にフォーカスする意識の向け方を「原因論」。
上手くいったことや理想の状態にフォーカスする意識の向け方を「目的論」と言います。
次の図のイメージですね。
未来の方向性や計画は、「目的論」の意識で考えた方が、心が震え、行動が加速するものが、出来上がります。
今、来年度の方針を決めている方も多いと思います。
ぜひ、「目的論」を使って、来年度の方針や目標を決めてみてください。
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!