計画どおりに行かないなら経営計画は不要?
【day1780】
こんにちは!
ワクワク働きたい組織づくりパートナー、
ビジネスコーチの大図美由紀です^ ^
本日も、ブログをお読みいただき、
ありがとうございます。
空飛ぶバイクが、世界で初めて購入者の手に!
スゴイですねー!
未来の乗り物って感じ。
乗ってみたいです。
気になるお値段は、1台7770万円。
今はまだいいお値段ですけれど、近い将来、手に届く価格になっていくのではないでしょうか。
これからの10年は、今まで100年と同じくらいの社会の変化があるのではと思っています。
これからは、今まで以上に計画どおりに経営することが、難しくなるかもしれません。
計画どおりに経営することが難しくなるから、計画は不要か?
そんなことはありません。
未来を想像することそのものや、指針となるものがあることに意味があります。
闇雲や行き当たりばったりと、指針がある上で柔軟に対応していくことは、まったく違います。
そこで、本日は、「経営計画発表会を行う目的13」をご紹介させていただきます。
既に開催されていらっしゃる方は、改めて、開催目的を確認して頂けましたら嬉しいです。
まだ開催されていらっしゃらない方は、そんなことが起こるんだと、イメージしていただけたらと思います。
「経営計画発表会を行う目的13」
1.働く誰もが、未来のあるべき姿に向かって、仕事ができる。
対して行わないと(以下⇔)、社長の顔色を見ないと仕事ができない。
2.理想を追求できる。
⇔現状維持の社員になってしまう。
3.社長の想いや考え方が分かる。
⇔社内に一体感がなくなる。
4.会社の現状を知ることができる。
⇔会社の未来が見えない。離職率の増加。
5.計画通りにいっているかを見ることができる。
⇔早期対策がうてない。
6.何を改善改革すればいいか、みんなに伝わる。
⇔経営陣と現場の乖離が起こる。
7.理念や方針を大切にする社風になる。
⇔SNSなどで会社の悪口を発信するようになる。
8.挑戦する姿勢を養える。
⇔事なかれ主義の社員が増える。
9.会社のことや仲間のことを思って働くことができる。
⇔自分の仕事の範囲以外やらない。手を貸さない。他部門に対して、無関心。
10.世の中の変化に対応できる。
⇔行き当たりばったりの経営になってしまう。環境変化に対応できない。
11.能力の高い人材を育てられる。
⇔指示待ち人間の増加。
12.幸福感を共有できる。
⇔烏合の衆になる。自己中心的。
13.発表会をすることで、覚悟と責任が生まれる。
⇔絵に描いた餅になる。
いかがでしたでしょうか?
計画は、仮決めでかまいません。
不測の事態が起こった時、臨機応変に動けるというのも、大事なことですから。
環境変化が激しい時は、計画を立てないのではなく、むしろ、頻繁に見直しをすればいいんです。
環境変化が激しい時は、計画スパンを短くしたり、大事なことを明確にし、詳細は粗くてもかまいません。
トップが、何を目指しているのか、何を大事にしているのか、そして、それらをどのように実現していくのかをイメージしたり、見える化する。
それらを、社員さんたちと共有しながら進んでいく、それが大事なことですよね!
もう一段飛躍したい、社員さんをもっと生かしたい、そんな経営者を応援しています!